2007-01-01から1年間の記事一覧

丹沢、四十八瀬川・小草平ノ沢

関東を直撃した台風第9号が過ぎ去った9月8日(土)、小草平ノ沢を覗きに行った。今日は午後から北海道に行かなければならないため、午前中前半の仕事になる。0510自宅を出発。昨日通行止めで25Kmの渋滞となった東名も今日は順調。二股への林道は若干厳しか…

Kの岩場(2回目)

9月2日(日)、飯能駅0850集合で、先々週と同じKの岩場へ行った。今、絶好調の若頭、K氏は初参加。天気もまあまあ、登れそうな雰囲気。岩場への道は滑りやすい。今日は前回触ってみた11番目のルートと苔の生えた9番目が狙い。初参加のK氏にあれがボル…

鳥海山の花(2完)

(続き)最初の写真は外輪山・七五三掛(シメカケ)から千蛇谷に向かう巻き道のナナカマド。稲倉岳の向こうは、秋の気配とともに夏アカネ(トンボ)が飛んでいったであろう秋田の田園。鳥海山には鳥海○○と云う山名を冠した花が幾つかあるようだ。今回は、鳥海フスマと鳥…

鳥海山の花(1)

8月25~26日に出かけた鳥海山。花の名山としても名高い山であるが、8月も末、鳥海ぺんぺん草or鳥海猫ジャラシ(こんな花はありません)の類しか残ってないのではと、あまり期待をせずに出かけたが・・。結構良い花が残っており、照りつける太陽の下、黙々と…

鳥海山

8月最後の週末・26~27日、秋田・山形県境の鳥海山に登った。鳥海は昨年7月、海の日の連休に月山と併せて計画したが、荒天のため途中で下山。今回はそのリベンジである。前回は搦め手の滝ノ台から心の字雪渓を詰める予定であったが悪天と予想以上の残雪で断…

Kの岩場

残暑どころか酷暑が続く今日この頃、小生のブログも超夏バテで、小川山以来グロッキー状態。と、言いつつも8月19日(日)飯能9・15GpとKの岩場に行った。小川山合宿メンバーからダブルSさんとKさんが抜けた4人。(238歳)ハイキングコースとなっている岩…

小川山・スラブを求めて

8月10~11日、花崗岩のスラブを求めて小川山に行った。メンバーは何時もの飯能9.15Gp。主力は前日の9日午後出発、業務多忙な?小生と相棒のKさんは朝0600東京を出発、途中食料調達に四苦八苦したものの、1000頃には廻目平の一員に変身。目的地はマラ岩、…

蓼科の花・2007夏

8月4日、信州車山高原に謎の集団出現。有名な白金ーゼを意識しているのか、笹薮の鹿道を車山に歩いてきた所為か、自称、車ネーゼ(無いぜ)。その出で立ちはジャージに長靴、首からタオル、腰にはベープマットという別荘地にピッタリ?の超セレブなスタイル(♀…

蓼科山

8月5日、小学1年生の孫を連れ女房と蓼科山に登った。孫にとっては初めての高山、又3年生の兄ちゃんが居ない単独行動?。蓼科牧場側の7合目から登った。0940、登山口の7合目を出発。既に多くの車が止っており、何組かの登山グループが準備をしている。…

針ノ木岳~爺ケ岳の花(5完)

(続き)針ノ木岳~爺ケ岳の花も最後になりました。今日載せているのは、新越乗越~種池小屋の花です。前回同様、雪田の融解に伴い、芽を出し花をつけた猩猩袴や白山千鳥、二重稜線の水が溜まった所で見かけた衣笠草、サンカヨウを載せました。衣笠草は純白の…

針ノ木岳~爺ケ岳の花(4)

(続き)今日の花は、赤沢岳から新越乗越辺りで出会ったものです。駒草と雲間菫は蓮華岳とかぶっているが、ここは御容赦。蓮華岳の花は、恰もミス白百合・・・の様に美中の美という感じではあるが、綺麗な花が多すぎてマンネリ感があるのに対して、こちらは…

針ノ木岳~爺ケ岳の花(3)

(続き)本夕、月曜とは思えぬ中央道の渋滞の中、蓼科より無事帰った。現地は20~24℃。暑い東京へ戻ってウンザリ。でも暑いとか言ってられないので、旅の前からの宿題?花の写真を早速掲載。蓼科のことは後日、写真を載せます。今日の花は針ノ木峠から針ノ…

針ノ木岳~爺ケ岳の花(2)

(続き)その2は、蓮華岳から針ノ木峠へ戻る復路で撮った花達。駒草はその1にも載せたが、厳しい風衝地にあって、沢山の花を抱え、子沢山母さんのイメージがあったため再度の掲示に及んだ次第です。 蓮華岳の斜面は二重稜線状の所に雪田が出来、その周囲に…

針ノ木岳~爺ケ岳の花(1)

山行記録『針ノ木岳~爺ケ岳縦走(平成19年7月)』付録の花写真を5回に分けて載せます。その1は、扇沢から針ノ木雪渓を経て蓮華岳山頂に至るまでに見られた花の内、見目麗しい物を6枚です。雪渓より下には、クガイソウ、ミズギボシ、ウツボグサ等もありまし…

北秋川・神戸ノ岩場

7月29日(日)北秋川・神戸ノ岩場に行った。今日の天気予報は、午後から雨。0850五日市駅前に集合。他のメンバーは既に集合を完了しており、小生の到着と同時に行動開始。レンジローバーの後をレガシーが続行。小生、神戸は2回目だが前回は全く登れず、あま…

奥秩父・西沢渓谷

7月28日(土)奥秩父・笛吹川西沢の散策に出かけた。この週末は、笛吹川ヌク沢遡行の予定であったが、相棒の仕事の都合で延期。急遽、山ノ神のお出ましを頂き2度目の西沢散策となった。出発時間は早朝を嫌う山ノ神に合わせ、7時頃とした。実際の出発は072…

針ノ木岳~爺ケ岳縦走(4完)

(続き)新越山荘からは岩小屋沢岳を越えるだけ。ゆるい登り下りの連続で単調であるが、花が目を楽しませてくれる。山頂は1405通過。種池が近づくと衣笠草の群落地を何箇所か発見。止っては写し、を繰り返し1545、今日の宿、種池小屋に到着。宿泊の手続きを…

針ノ木岳~爺ケ岳縦走(3)

(続き)2日目、雲は多いが、槍まで見渡せる良好な視程に気を良くし、0625出発。すぐに急登となり、足元に昨夜の宿と蓮華へ続く道が見える。針ノ木山頂までは晴れ間が出たかと思うと又雲の中、と目まぐるしく天気が変わる。出発してから丁度1時間、0725に山…

針ノ木岳~爺ケ岳縦走(2)

(続き)針ノ木小屋に到着し昼食を終わるとK氏は『K氏ワールド』に突入。我々も遅まきながら午睡に入ったが・・・。K氏は所定時間になるとキチッ!と午後の態勢を整えたものの、我々は何か中途半端な、眠いような眠気が覚めた様な、摩訶不思議な状態で蓮華…

針ノ木岳~爺ケ岳縦走(1)

梅雨明け期待の7月21日(土)から23日(月)まで、佐々成政の雪中横断で有名な後立山連峰・針ノ木岳に行ってきた。出発は、前日20日1900、府中BSで同行のK、F両氏をピックアップ。期待とは裏腹に諏訪を過ぎた頃から本格的な雨。2315、扇沢市営駐車場に到着…

丹沢水無川・新茅ノ沢

7月16日(月)海の日、前日・江戸川橋袂での洗濯に続き、丹沢・水無川を偵察に行った。0810自宅発、9時過ぎに新茅山荘前着。0930頃身支度を整え歩き始めるが、さすがに台風の直後、途中にある只のガレ沢が立派な流れになっている。入渓点の感じでは、4~5…

平成19年、新春の低山(4完)

(続き)今日は、去る慶応4年、江戸が東京と改称された命名の記念日だそうです。越後、いや新潟では再び大きな災害が発生し、被災された方も、救助に当たる方も、雨の中苦労は大変なものと思います。 『新春の低山』も、行掛かり上、続けざるを得なくなりま…

平成19年、新春の低山(3)

昨日は、台風4号が接近する最中、江戸川橋に洗濯に行って来ました。1115~1630、ルート10本に挑戦、ウオームアップの後、第2登を3本ほどやり、調子づいて 2段ハング・黄、中左壁・青テープ課題に取り付いたのが運の尽き。最後のクールダウンのクライムでは、3連…

平成19年、新春の低山(2)

大型で非常に強い台風第4号は、紀伊半島沖を通過中。関東地方への最接近は夕方頃ということで、我が家も植木鉢を屋内に入れたり、簾を外したりと荒天対策を完了。一息ついたところで、古い写真貼りを始めるか・・・。ということで、昨日の続き。今日の最初…

平成19年、新春の低山(1)

台風4号の直撃を受け、針ノ木岳登山を中止にした。盆が始まるその日から家を留守にし親不孝をすることから免れ、木瓜と茄子で作った牛・馬の飾りと灯明で、御先祖様を我が家へ御迎えすることが出来たのは、台風の御蔭かもしれない。御先祖様をお迎えしつつ、…

多峰主山

7月7日(土)埼玉県飯能市郊外の多峰主山に出かけた。当日は午後2時から銀座で同期懇親会の先約あり。でも半日あるな・・天気も持ちそう・・。と思っていた矢先、Kさん、KYさんが天覧山の岩場に行く話。これに悪乗りさせてもらったのが今回の山行?です…

蓼科ハイキングと夏の花(3完)

(続き)昼食後、コロボックル小屋まで車で行き、ここからゆっくりした道を車山山頂へ向かう。駐車場周辺はニッコウキスゲ、登山道の周りはマツムシ草が盛りであった。山頂への一番乗りは幼稚園児のユー。ここには1株だけ、ジャコー草が見られた。下りは車…

蓼科ハイキングと夏の花(2)

2日目の8月6日も天気は上々。ビーナスラインを車で八島湿原駐車場まで前進。ゆっくり出たため駐車場は混み合っている。八島湿原の展望台周辺は観光客で賑わっているが、遊歩道を歩き出すと比較的空いてきた。湿原の周りは植物園の様相で、湿性の植物主体の群…

蓼科ハイキングと夏の花(1)

18年8月5日~7日、蓼科周辺を散策した。前日の1930東京を出発、2230に蓼科に到着し、小屋開きの後就寝。初日の5日は、山ノ神の他に次男と小2の孫を連れて大河原峠へ車で前進。双子池、亀甲池を巡り、大河原峠に戻る周回コースを歩いた。天気は日本晴れで文…

飯能・サンセットロック(続)

(続き)今回は、何時も車を出してくれるDrIさん、膝の魔術師SIさんが来られないため、KYさんのスバルで現地へ。現地には既に軽自動車が1台!!。地主さんか、釣り人か・・と言ってるうちに岩場に到着。先行者はKYさん知り合いのM田さんであった。K…