2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

日高北部の山

【第10】約2年半の札幌在住間、前衛の好展望台・ピセナイ山から始まり、日高には13回出かけた。今回写真を載せた山以外では十勝幌尻、ペケレベツに登ったが、どの山も大自然の状態が今でも保たれ、人を寄せ付けない厳しさと魅力を蓄えていた。もう少し深…

日高・アポイ岳

【第9】アポイ岳を訪れたのは平成13年5月13日。目当てはアポイ岳独特の高山植物、特に日高草だ。1週間前に訪れたという山岳会のSさん御夫妻は終に見ることが出来なかったとのこと。希望と不安で札幌を出たのが0525。0900歩き始め、山頂着1145。途中様々…

日高・チロロ岳

【第8】今日は1ヶ月ぶりに山歩き。が!それはさて置き、北海道の思い出その8、行きます・・・。 チロロ岳、聞きなれない山名だと思うが、日高の主稜線から西に外れた処にある標高1880mの山である。平成13年6月23日、山の会のSさんを誘ったところ、二つ…

日高・芽室岳

【第7】今日も朝から霧雨模様。外岩を諦め、昼からインドアで遊ぶことになった。そこで、出かける前の傘張りならぬ写真張りの内職をすることにした。・・・ 十勝平野最大の都会、帯広市の西約10km辺りにあるのが芽室町。芽室岳はそこからすぐ西に聳える日高…

日高・ペテガリ岳

【第6】今日は久しぶりに山ノ神と三頭山登山。0645車で出発。中央道を上野原で下り、登山口鶴峠には0840に着いたものの天気は思ったより悪く霧雨。(予報は悪くなるということであった)腰もやや痛く、やる気が無くなり、新緑見物のドライブに変更。奥多摩湖…

日高・ピパイロ岳

【第5】平成14年ゴールデンウイークの登山は、当初スキーで札内岳に登るはずであったが、予備案の美生(ピパイロ)岳に決まった。5月3日、札幌出発。伏見岳登山口の避難小屋に1泊。テントを伏見岳の先に張り、そこからピパイロを往復して5日に下山する計画…

日高・1839峰

【第4】平成14年8月16~18日、職場のIさんと2人で中日高の1839峰に登った。1839峰は実標高1842m。日高の主稜線から西に位置し十勝平野から見えないためか、中日高の最高峰であるにもかかわらず名無しの権ベーで、計測標高がそのまま山名として使われて…

日高・楽古岳(+神威岳)

【第3】平成13年10月14日、南日高の楽古岳に登った。相棒は、岳朋会の仲間Sさん。楽古岳は標高1472mで、高い山ではないが、ピラミッド型の山頂は遠方からも良く識別することが出来る。今回は長靴で沢筋を歩き、尾根に取り付く所から登山靴に履き替えるこ…

日高・カムイエクウチカウシ

【第2】平成13年9月1~2日、カムイエクウチカウシへ行った。同行は5月に奥さんと登り、スキーで滑り降りたという猛者のHさん。前日夜、札幌を出発し十勝のキャンプ場まで前進。翌朝早く、車で登山口へ。夏山シーズンを過ぎたためか登山者の姿は無い…

日高・幌尻岳

北海道から関東に戻って6年目。記憶は次第に無くなって来るが、写真を見ると不思議に想い起こされるものだ。撮った写真の一部をスキャナーでパソコンに取り入れていたので、『北海道の思い出』と銘打ち、山行記録の合間を縫ってブログに載せたいと思う。 【…

我が家と御近所の花(平成20年3月末)

毎朝歩く道の片隅に今年もスミレが咲いた。コンクリートの間から、それも除草剤の集中攻撃から免れてやっと出てきた小さな命。多くのスミレは花が咲く前に雑草として草むしりの対象とされてしまう。エイザンスミレ、タチツボスミレ・・etcスミレは奥が深いが…

上越・神楽ケ峰(2回目)-3

【第2日】4月6日(日)、今日も快晴。0730からの朝食後ゆっくりと出発。昨日同様、リフトゴンドラを乗り継ぎ、第5リフト終点の1830m地点に到着。途中、昨日歩いたばかりの稜線が間近に見え、改めて地点標定。中尾根の亀裂も迫力満点。リフト終点でシー…

上越・神楽ケ峰(2回目)-2

(続き)清八沢ノ頭で一服した後、1230、いよいよ滑降である。山渓のツアーガイドでは1つ先のピーク・霧ノ塔まで行き、そこから大斜面を下るようになっていたが、我々は清八沢ノ頭から東へ伸びる尾根を真っ直ぐ下ることとした。当初は表面がクラストし滑りづら…

上越・神楽ケ峰(2回目)-1

●場 所:上越・神楽ケ峰 ●時 期:4月5日(土)~6日(日) ●同行者:飯能9.00Gp、Y先達、S名人、K猿飛 【第1日】清明の4月、上越の神楽ケ峰を再度訪れた。今回はゴンドラ駅近くのみつまた山荘がベース。前回2月は、0500に出発しながら渋滞に巻き込ま…

秋川・涅槃岩ー2

3月30日(日)、先週に続き、秋川の涅槃岩に行った。天気予報は曇りのち雨。それでも行きたい閑人?3人衆は、0850五日市集合。S大人の赤いフォレスターが数馬街道をブッチギリで快走し、駐車場に着くと他にクライマーの車らしきものなし。1番乗りかと思…