2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

鳥海山の花(2完)

(続き)最初の写真は外輪山・七五三掛(シメカケ)から千蛇谷に向かう巻き道のナナカマド。稲倉岳の向こうは、秋の気配とともに夏アカネ(トンボ)が飛んでいったであろう秋田の田園。鳥海山には鳥海○○と云う山名を冠した花が幾つかあるようだ。今回は、鳥海フスマと鳥…

鳥海山の花(1)

8月25~26日に出かけた鳥海山。花の名山としても名高い山であるが、8月も末、鳥海ぺんぺん草or鳥海猫ジャラシ(こんな花はありません)の類しか残ってないのではと、あまり期待をせずに出かけたが・・。結構良い花が残っており、照りつける太陽の下、黙々と…

鳥海山

8月最後の週末・26~27日、秋田・山形県境の鳥海山に登った。鳥海は昨年7月、海の日の連休に月山と併せて計画したが、荒天のため途中で下山。今回はそのリベンジである。前回は搦め手の滝ノ台から心の字雪渓を詰める予定であったが悪天と予想以上の残雪で断…

Kの岩場

残暑どころか酷暑が続く今日この頃、小生のブログも超夏バテで、小川山以来グロッキー状態。と、言いつつも8月19日(日)飯能9・15GpとKの岩場に行った。小川山合宿メンバーからダブルSさんとKさんが抜けた4人。(238歳)ハイキングコースとなっている岩…

小川山・スラブを求めて

8月10~11日、花崗岩のスラブを求めて小川山に行った。メンバーは何時もの飯能9.15Gp。主力は前日の9日午後出発、業務多忙な?小生と相棒のKさんは朝0600東京を出発、途中食料調達に四苦八苦したものの、1000頃には廻目平の一員に変身。目的地はマラ岩、…

蓼科の花・2007夏

8月4日、信州車山高原に謎の集団出現。有名な白金ーゼを意識しているのか、笹薮の鹿道を車山に歩いてきた所為か、自称、車ネーゼ(無いぜ)。その出で立ちはジャージに長靴、首からタオル、腰にはベープマットという別荘地にピッタリ?の超セレブなスタイル(♀…

蓼科山

8月5日、小学1年生の孫を連れ女房と蓼科山に登った。孫にとっては初めての高山、又3年生の兄ちゃんが居ない単独行動?。蓼科牧場側の7合目から登った。0940、登山口の7合目を出発。既に多くの車が止っており、何組かの登山グループが準備をしている。…

針ノ木岳~爺ケ岳の花(5完)

(続き)針ノ木岳~爺ケ岳の花も最後になりました。今日載せているのは、新越乗越~種池小屋の花です。前回同様、雪田の融解に伴い、芽を出し花をつけた猩猩袴や白山千鳥、二重稜線の水が溜まった所で見かけた衣笠草、サンカヨウを載せました。衣笠草は純白の…

針ノ木岳~爺ケ岳の花(4)

(続き)今日の花は、赤沢岳から新越乗越辺りで出会ったものです。駒草と雲間菫は蓮華岳とかぶっているが、ここは御容赦。蓮華岳の花は、恰もミス白百合・・・の様に美中の美という感じではあるが、綺麗な花が多すぎてマンネリ感があるのに対して、こちらは…

針ノ木岳~爺ケ岳の花(3)

(続き)本夕、月曜とは思えぬ中央道の渋滞の中、蓼科より無事帰った。現地は20~24℃。暑い東京へ戻ってウンザリ。でも暑いとか言ってられないので、旅の前からの宿題?花の写真を早速掲載。蓼科のことは後日、写真を載せます。今日の花は針ノ木峠から針ノ…

針ノ木岳~爺ケ岳の花(2)

(続き)その2は、蓮華岳から針ノ木峠へ戻る復路で撮った花達。駒草はその1にも載せたが、厳しい風衝地にあって、沢山の花を抱え、子沢山母さんのイメージがあったため再度の掲示に及んだ次第です。 蓮華岳の斜面は二重稜線状の所に雪田が出来、その周囲に…

針ノ木岳~爺ケ岳の花(1)

山行記録『針ノ木岳~爺ケ岳縦走(平成19年7月)』付録の花写真を5回に分けて載せます。その1は、扇沢から針ノ木雪渓を経て蓮華岳山頂に至るまでに見られた花の内、見目麗しい物を6枚です。雪渓より下には、クガイソウ、ミズギボシ、ウツボグサ等もありまし…

北秋川・神戸ノ岩場

7月29日(日)北秋川・神戸ノ岩場に行った。今日の天気予報は、午後から雨。0850五日市駅前に集合。他のメンバーは既に集合を完了しており、小生の到着と同時に行動開始。レンジローバーの後をレガシーが続行。小生、神戸は2回目だが前回は全く登れず、あま…