北秋川・神戸ノ岩場

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7月29日(日)北秋川・神戸ノ岩場に行った。今日の天気予報は、午後から雨。0850五日市駅前に集合。他のメンバーは既に集合を完了しており、小生の到着と同時に行動開始。レンジローバーの後をレガシーが続行。小生、神戸は2回目だが前回は全く登れず、あまり良い印象がない。岩場入口近くの駐車スペースにはトラックと小型車が1台のみ。空いている(ラッキー!・・でも其の訳は後で判った)。空は青空に、お天道様が大威張り。額に汗が染み出てくる。集落外れの岩場入り口には山百合が満開、白い花束をあちこちに準備し、我々を歓迎してくれる。これもラッキ-!何だか今日は良いかな!・・岩場の周辺に人気は無く、我々だけのワールド。今日は割り箸(10d)で落し文(11d)を拾うと意気込んできたS、K両氏はやる気満々。でも岩場がちょっと湿っぽい。明らかに水が着いて色変わりしている所、一見乾いていそうで触るとジメーとくる所・・・あまり良くない。しばらくは風待ちで、岩場が乾くのを待ち乍お喋りをしていたが、まずK氏が動いた。アルマジロ(5.9)でトライアル。やはり滑る様だ。その後、皆が取り付き濡れた石灰岩の摩擦チェックを夫々堪能することとなった。この後。ガバ丸(10a)も試したが、最初の足と最後のホールドが悪く、終了点直前のホールドは金魚鉢に手を突っ込んだ状況であった。横を見ると、k氏は果敢に割り箸に挑戦中。一時晴れ間を見せた空もこの頃から暗くなり始め、遂に雨が音を立てて降ってきた。幸いオーバーハングの岩場下は雨宿りに最適であるが、早々に撤退準備。2本で本日の登攀を終了した。雨は降ったり止んだりであったが、1400頃、五日市駅に戻った時には暑さと太陽の照り付けが戻っていた。ま、こういうこともあるさ!!