2014-01-01から1年間の記事一覧

孫と一緒にスキー旅、妙高・池の平

今年も25日から3日間、孫を連れて妙高・池の平に出かけた。例年にない大雪の上、到着日も雪が降り続き、宿もこの通り。 1日中雪が降り続き、深雪に嵌った孫は脱出するのに大苦労、泣きが入る。 9時半から15時半まで、リフト13本を滑り、心地よい疲労。あとは大…

登り納め?は陣馬山と醍醐丸

平成26年の登り納めは陣馬山と八王子市最高点の醍醐丸となった。出かけた時点では未だ納め登山とは考えてなかったが、スキーから帰り、明日と思っていた29日の天気予報は霙。行く気が一気に萎んでしまった。色々トラブルがあった26年、程々で納めるのが納め…

外岩初めが納めに、Rの岩場

今年は外岩トレーニングが無く、インドアばかり。やっと行ったのが12月18日、風が強く寒い外岩初めは外岩納めとなった。岩場入口からはスカイツリーが見える。 久しぶりの岩場に来て、眺めを楽しむダブルSさん。 南向きの岩場は、風は弱いが樹木が多い昨年よりも…

新雪と霧氷の大菩薩

甲斐大和発のバスが冬季休業となる直前、大菩薩嶺に登ってみた。来春、昔仲間を連れて行く事前偵察の心算で、軽い気持ちで出かけたが、思いもかけず雪山登山となってしまった。 ●場 所:大菩薩嶺 ●時 期:平成26年12月6日(土) ●同行者:山ノ神 ●時 程…

丹沢・鍋割山の紅葉

晩秋の丹沢・鍋割山へ出かけた。登山口・寄周辺は紅葉がきれいな所。少し遅かったが、紅葉等を紹介する。山行記録は下記ブログを御参照下さい。 http://blogs.yahoo.co.jp/abuiwasaki/69463569.html 鍋割山の中腹以上は完全に冬の山であったが、栗木洞の針葉…

結婚40周年に鍋割山

『破れ鍋に綴じ蓋』というが、いつの間にか結婚40年、子供3人は配偶者を得て6人に、また孫は男ばかりだが5人、まだあと3人くらいは生まれそう・・。そんな結婚記念日直後の謂わば記念登山が割鍋山、いや、もとい鍋割山である。孫を連れての新年初登山の仏果…

雨のち晴れ、紅葉の高尾山

毎年秋恒例の某クラブOB会親睦山行に、飲み仲間4人と共に乱入した。日取りは11月最後の土曜日。天気予報では昼過ぎに寒冷前線通過。中止の連絡もなく、雨天決行で相模湖東、千木良より登り、高尾山まで倍以上の時間がかかってしまった。高尾山から先、…

世田谷・豪徳寺の紅葉

11月末、世田谷区議会本会議を傍聴の後、近くの豪徳寺を訪れた。あいにくの雨ではあったが紅葉が見頃となっていた。 山門をくぐった所の紅葉。 鐘楼方向の薄い紅葉。 招き猫の招福殿。 三重塔。塔上で遊ぶ子猫の姿(彫り物)は見えずらかった。 本殿前の広場…

大賑わい、晩秋の金峰山

昨年12月に益富ラジウム鉱泉側から登った金峰山。今回は林道が通じている間に、御室小屋から金峰山に登るつもりで出かけた。 ●場 所:奥秩父・金峰山(2599m) ●時 期:平成26年11月16日(日) ●同行者:山ノ神 ●時 程:駐車場所 0750、大弛峠 0800、朝…

北高尾山稜(堂所山~八王子城山)の紅葉

10月末に一人で陣馬山~高尾山を歩いた山ノ神が、また奥高尾へ行きたいというので、一緒に登ることにした。先々月、10年ぶりに南山稜を歩いたので、北山稜も10年ぶりの再訪だ。コースは以前と同じ相模湖畔の与瀬神社から。ただし、最後は八王子城跡を…

帰去来庵、小屋仕舞い

11月3日・文化の日(旧明治節)は、当初の天気予報を覆して恒例の上天気。冬支度の水抜きを実施し、帰去来庵は来年4月末まで冬籠りとなった。越冬隊長は勤務歴36年を超える狸隊長。冬季使用の方は、越冬隊長経由でオーナーまで要連絡。 来た時は見頃で…

車山散策

入村6日目、天気予報は曇り後雨であったが、朝方わずかな太陽が出た。早速、2日前に出来なかった布団干しに掛かる。 日射しが心強いが、2日前に清掃したベランダも御覧のとおりの元の木阿弥。 ベランダを清掃するが、濡れていて未だ布団干しは出来ない。 …

北八・稲子岳とミドリ池

ミドリ池へは、以前山ノ神と出かけたことがあり、栗鼠の可愛い姿が記憶に残っている。そのミドリ池に大岩壁を映すのが稲子岳。路が無いと思っていたが、友人のSさんから登山道があることを聞き、早速出かけてみた。 ●場 所:北八・稲子岳 (2380m) ●…

標高1400m、我が家の紅葉

紅葉前線は北から南、高い所から低い所へ移っていくが、村の紅葉前線は入口付近の1000m辺りにあり、標高1400mの我が家付近は終わっている。然し乍ら我が家の楓は遅咲き?の所為かまだ楽しむことが出来た。家の周り中から眺めた紅葉。 10月29日朝、ベラ…

中央アルプス最北端、経ヶ岳

中央アルプス最北端の山と云われる経ヶ岳、権兵衛峠で主峰群と離れている為、北の恵那山というところか。山ノ神と登ろうと思っていたが、累積標高差は1500m、一人で登ることにした。 ●場 所:中ア・経ヶ岳 (2296m) ●時 期:平成26年10月29…

小鳥達に応援されて冬支度

滞在4日目、今日は布団干しと屋根の落葉払いの予定であったが、生憎の曇り空。小鳥達が周りに現れたので、久しぶりにヒマワリの種を置いてみた。やってきたのはヤマガラ、シジュウカラ、コガラ、ヒガラ。先ずはヤマガラ。 次いでヒガラ。 屋根の上は落ち葉…

西上州の小岩峰、笠丸山

好天予報が続く10月末、蓼科への途上、どこかに登ろうと思い、西上州の小岩峰、笠丸山に立ち寄った。 ●場 所:西上州・笠丸山 1189m ●時 期:平成26年10月28日(火) ●同行者:単独 ●時 程:登山口 1135、笠丸山東峰 1225-1230、笠丸山頂 1235-1…

寒いけど展望抜群の信州

10月30日、滞在3日目。今日も寒い朝を迎えたが、予定通り北八・稲子岳へ向かう。北八を横断するメルヘン街道、麦草峠手前(諏訪側)の日向木場展望台からは穂高連峰や噴煙を上げる木曽御嶽を見ることが出来た。足元には霜柱。気温は丁度0度であった。 …

夕日に燃える八ヶ岳と山麓の畑焼

村の二日目、10月29日(水)も寒い朝でした。諏訪地方は氷点下2度、6時過ぎに小屋を出て市街を通過したら畑も家も、駐車中の車も霜が降りて真っ白でした。然し、標高が高い我が村は3度と意外に高く、霜も降りず、出発に手間取ることはありませんでした…

紅葉真っ盛り、西上州から信州入り。

11月を間近に控え、氷点下の便りも聞こえてきた。小屋仕舞いの為、本日信州・蓼科へ。今回は1週間ほど過ごし、冬支度を整えて帰る予定だが、折角なので2~3ケ所山を歩いて帰るつもりだ。好天に恵まれた初日は、西上州の笠丸山に登った後、ブドウ峠経由…

丹沢・三ノ塔ヨモギ尾根、秋の花

10月16日に出かけた丹沢・三ノ塔。山歩きの記録は以下を御参照。 http://blogs.yahoo.co.jp/abuiwasaki/69358356.html ここでは花を紹介する。 トリカブト。蓬平(970m)周辺はトリカブトの群生地。 マルバダケブキ。蓬平に残っていた遅咲きの一株。…

丹沢・三ノ塔、ヨモギ尾根ボスコルート

台風19号が列島を縦断した2日後は絶好の登山日和。山の虫が収まらず、兎に角、丹沢へ出かけた。あまりハードではないが、人が来ないミニバリエーションコースとして選んだのが表尾根三ノ塔から北東に伸びるヨモギ尾根。札掛からからではなく途中の諸戸から取…

富士山、初冠雪

台風19号が去った2日後の10月16日、丹沢へ山歩きに出かけた。ヤビツ峠手前の菜ノ花台展望台から今年初冠雪の富士山が眺められた。 螺旋形に階段が付けられた菜ノ花台の展望台。 箱根の山並みと秦野市街、中央の神山右手が大涌谷で、噴煙が立ち上って…

上州・小野子山、秋の花

10月10日に訪れた上州・小野子山で出会った秋の花を紹介する。 カモシカの親子、山行記録については下を御参照ください。 http://blogs.yahoo.co.jp/abuiwasaki/69339136.html オヤマボクチ(十二ケ岳男坂コース)。枯れてはいません、こう云う花なのです…

親子連れのカモシカに出会った、上州・小野子3山

先週は鳳凰3山を歩いたが、今週は少し?規模の小さな上州・小野子3山に出かけてきた。小野子3山は十二ケ岳、中ノ岳、小野子山からなる1200m峰で、榛名山の北側に位置する。大きな山ではないが、夫々の山の鞍部から頂上まで120~180mの標高差を持…

デジカメで撮った天体ショウ、皆既月食

昨日、10月8日は旧暦の9月15日。季秋の明月を静かに楽しむところだが、今年は皆既月食とあって御近所の爺ちゃん婆ちゃんも顔をだし、久々の天文ショウを大賑わいで楽しんだ。撮影したカメラは普段山歩きに持ち歩く記録用のデジカメ。 1806:白く輝く満…

鳳凰三山、秋景色

ブログ『高嶺と鳳凰三山』山行記録に載せられなかった写真を、掲載する。 山行記録はこちら⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/abuiwasaki/69324569.html 高嶺(2778m)の円錐形をした山頂と赤抜沢ノ頭の白いガレ 地蔵岳(2764m)オペリスク(赤抜沢ノ頭から) 地蔵…

南アルプス鳳凰三山の紅葉と秋の花

10月3日~4日、白鳳峠から夜叉神峠へ縦走した際の、紅葉と秋の花を紹介する。 登山口広河原の野呂川林道沿いに咲く大輪のフジアザミ。 主峰・観音岳の北側鞍部付近の岳樺とナナカマドの紅葉。 薬師小屋前の岳樺の黄葉。小屋を守るように繁茂していた。 …

紅葉の高嶺と鳳凰三山 ②

その① http://blogs.yahoo.co.jp/abuiwasaki/69324569.html からの続き 【2日目】定員40人程の薬師小屋の宿泊者は25~6人であったが、殆どの人達は早立ちし、朝食を食べてゆっくり出かけたのは、たった6人。雲海の上に昇る旭日を期待したが東の空に雲…

紅葉の高嶺と鳳凰三山 ①

今年の夏は天候不順が続き、南アルプスの林道通行止めの影響を受け、高嶺と鳳凰三山の縦走をやっと実現させた。高嶺は地蔵岳のすぐ隣の山であるが、ついつい行きそびれ、2700m以上90座の最後の峰となってしまった。当初は山ノ神と共に登る心算であった…