山の写真

槍燃える。西岳の夕~朝

アルプス表銀座コースのど真ん中にあるヒュッテ西岳は、槍・穂高に対する絶好の展望地点。梅雨が明けたかと思われた2日間、ヒュッテに泊まり、夕から朝の景色を堪能してきた。登山記録は、次の『北ア・赤沢山』をご覧ください。 http://blogs.yahoo.co.jp/ab…

富士山、初冠雪

台風19号が去った2日後の10月16日、丹沢へ山歩きに出かけた。ヤビツ峠手前の菜ノ花台展望台から今年初冠雪の富士山が眺められた。 螺旋形に階段が付けられた菜ノ花台の展望台。 箱根の山並みと秦野市街、中央の神山右手が大涌谷で、噴煙が立ち上って…

鳳凰三山、秋景色

ブログ『高嶺と鳳凰三山』山行記録に載せられなかった写真を、掲載する。 山行記録はこちら⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/abuiwasaki/69324569.html 高嶺(2778m)の円錐形をした山頂と赤抜沢ノ頭の白いガレ 地蔵岳(2764m)オペリスク(赤抜沢ノ頭から) 地蔵…

高瀬川湯俣温泉付近の景色

8月3日~6日に歩いた後立山のマイナー縦走。山行記録、山の花に載せなかった最後の宿、湯俣温泉付近の写真を載せ、今回の後立山ブログを終わります。 雨雲の下に出て、現れた硫黄尾根。この尾根が湯俣と水俣の2つの谷を分ける。 竹村新道もやっと終点が見え…

雷鳥、山で会いたいナンバーワン

山歩きでは色々な生き物に出会う。霞沢岳を往復した登山者が往路見なかった熊の糞を復路で見たと興奮気味に話してくれた。大滝山頂の小屋の周りも電流を流したバリケードが物々しく巻かれ、熊の出没を警告していた。熊や蛇、ヒル等は遭いたくない生き物の最…

展望台・アサヨ峰からの山々

甲斐駒ケ岳の写真に続き、その他の山を紹介。 仙水峠からの仙丈岳。小仙丈の稜線と山頂稜線が殆ど重なって見える。 駒津峰と双児山の間に顔を出した鋸岳。第1高点と第2高点が重なり、裏返したベーゴマの様だ。 中央アルプスの峰々。右後ろには木曽御岳山が…

甲斐駒ケ岳(栗沢山から)

栗沢山(2714m)は早川尾根の突起であり、アサヨ峰の従者の様な存在であるが、甲斐駒ケ岳の展望台としてはここに勝るものは無いだろう。歩きながら撮った駒ケ岳であるが、改めて素晴らしいと感動した。 仙水峠から。見上げる摩利支天の岩肌が圧巻。 栗沢山…

カモシカが出た(南アルプス林道)

アサヨ峰下山後、北沢峠からバスに乗って直ぐ。右手の土手上にカモシカが現れた。カメラを向けズームアップしたが顔を背けられ、薮に入りこまれてしまった。

奥利根の山々(笠ケ岳からの眺望)

尾瀬、笠ケ岳は奥利根の山々を眺める絶好の位置にある。これが奥利根展望台、尾瀬・笠ケ岳(鳩待峠からオヤマ沢田代へ登る途中から) この日の天気は絶好の展望日和、尾瀬を取り巻く山々を背に。 山頂からの西望。谷川岳一ノ倉沢の大岩壁が目に入る。 谷川岳…

山ヒル、戸沢出合であった嫌な奴

最近、丹沢で有名なもの。と云えば・・そう、あれです。人が近づくと頭をもたげピコピコ近寄って来る奴。(我が家ではピコピコ虫と名付けています)彼は人の悪い血を吸い出してくれると云う公益?にも関わっているが、丹沢の彼はこの公益事業を何と無料で行…

北八・水景色

45年以上前、高校物理、最初の授業で、担当教諭が『皆さんの期待(気体)に応え(固体)て、行きたい(液体)』と挨拶したのを覚えている。真面目な顔で恥ずかしそうにボソボソ言った為、笑いが出ず大いに滑ってしまった事は言うまでも無い。でも、あの先生とし…

日光・白根山(余録写真)

中秋の名月を少し見ながら出かけた奥日光・白根山。山行記録『紅葉の日光・白根山』に載せられなかった写真9枚を載せます。(現在台風18号の暴風圏が東京を通過中、凄い風。)

北ア・霞沢岳余録

山行記録『霞沢岳』に載せられなかった写真と徳本峠の改築工事現場の状況を載せました。 【危険個所】 K1手前の鞍部南東側は崩壊が激しく、登山道横の樹木が崩壊側に落ちかかっている危険な状態です。当日の下山時、徳本峠小屋の関係者が巻道の伐採と立ち…

北ア・南岳の写真(番外編)

『山行記録』、『山の花』に入らない、明神岳、屏風岩、笠ケ岳等の『味噌っかす』写真を載せます。南岳シリーズはこれにて終了。

神楽ケ峰・スキー

●場 所:上越・神楽ケ峰 ●日 時:2月9日(土)~11日(月) ●同行者:飯能9.00GP、KYさん、KIさん 【9日(土)】 昨年同時期の交通渋滞に懲り、1時間早い0500に東京を出発したが、環8の工事渋滞に嵌まり込み、練馬進入が昨年と大差ない0730。渋滞の中を走…

信州・蓼科、初スキー

1月12日(土)~14日(月)、信州・蓼科で新年初スキーをやった。メンバーは、往年の小姑3年生・F田先輩と同期元ピカピカの1年生・K元。車山山腹の帰去来庵をベースに12日午後と13日に滑り、14日は早めに東京へ戻ると云う(だけの)極めて精緻な?計画を立…

白馬大池(補欠編)

白馬大池の山行記録、山の花に選ばれなかった補欠写真を繰り上げ合格で載せることとしました。良く言えば雑煮、悪く言えば残飯の様なものですが、悪しからず。特に天狗原の西に控える妙高、火打は若い頃の思い出の山、思わぬアングルからの姿を捨てがたく、…

平成19年、新春の低山(4完)

(続き)今日は、去る慶応4年、江戸が東京と改称された命名の記念日だそうです。越後、いや新潟では再び大きな災害が発生し、被災された方も、救助に当たる方も、雨の中苦労は大変なものと思います。 『新春の低山』も、行掛かり上、続けざるを得なくなりま…

平成19年、新春の低山(3)

昨日は、台風4号が接近する最中、江戸川橋に洗濯に行って来ました。1115~1630、ルート10本に挑戦、ウオームアップの後、第2登を3本ほどやり、調子づいて 2段ハング・黄、中左壁・青テープ課題に取り付いたのが運の尽き。最後のクールダウンのクライムでは、3連…

平成19年、新春の低山(2)

大型で非常に強い台風第4号は、紀伊半島沖を通過中。関東地方への最接近は夕方頃ということで、我が家も植木鉢を屋内に入れたり、簾を外したりと荒天対策を完了。一息ついたところで、古い写真貼りを始めるか・・・。ということで、昨日の続き。今日の最初…

平成19年、新春の低山(1)

台風4号の直撃を受け、針ノ木岳登山を中止にした。盆が始まるその日から家を留守にし親不孝をすることから免れ、木瓜と茄子で作った牛・馬の飾りと灯明で、御先祖様を我が家へ御迎えすることが出来たのは、台風の御蔭かもしれない。御先祖様をお迎えしつつ、…

北ア・赤牛岳(3完)

(続き:3~4日目)この日は、水晶小屋から黒岳~赤牛岳の雄大な尾根道を歩き、読売新道を奥黒部ヒュッテへ。思い入れの深かった赤牛岳であったが極めて平凡な頂であった。この行程に水場はなく、東斜面には残雪が残っていたが解けた雪水はそのまま赤い砂地に…

北ア・赤牛岳(2)

(続き:2日目の三ツ岳~鷲羽岳と3日目水晶小屋の朝の写真1枚) 水晶小屋は収容人員30人の小さな小屋。快適人員は15~20人というところか。食事・就寝準備間は、皆、外で待期。裏銀座縦走者は三俣小屋まで行くように勧められる。しかし、赤牛岳を目指…

北ア・赤牛岳(1)

先週の6月24日、久しぶりに外へ出た。5月13日以来の外岩クライミング。それも初めての神戸の岩場。写真を撮るつもりで行ったものの。体調は、NotSoGood、天気もBAD。岩場のトポも忘れ、何だか判らず。途中から雨が降り出し、登れたのはアルマジロだけ。久し…

丹沢玄倉川・小川谷廊下

鬼が笑う昨年の話ですが、8月26日(土)、暑さ真っ盛りの東京を離れ、西丹沢の玄倉川に涼を求めに行ってきました。0530、東京出発。0730、登山口駐車場着。身支度を整える間も降りそうな天気が気になる。駐車場を0800出発。すぐ下の涸れた沢を15分程下り、小…

丹沢水無川・セドノ沢右俣

昨年(H18年)9月2日、沢仲間のKさんと2人で登ったときの写真です。(大きさの関係で7枚だけになりました。)当日0530出発、東名高速を順調にとばし、丹沢の上高地(?)戸沢出会いに到着。既に2組が沢支度中。遠慮がちに、どちらへと聞くと本谷とセ…

八ヶ岳・二景

昨年11月5日、八ヶ岳南西端にある西岳に女房と登った時(晩秋の一景)と12月28~30日スキー及びスノートレッキングで車山山麓を訪れた時(初冬の一景)の写真です。11月は天気に恵まれ前日の上高地散策も上天気。例年であれば白いものを頂いてい…

妙義山

東京地方は朝から雨、誘われたインドアクライムも風邪でやる気をなくし、昨日と同じ状態(退屈+暇、だけど動きたくない)。ということで、また古い写真を載せることにしました。昨年秋の11月25日、沢歩き仲間のkさんを誘って表妙義の縦走をした時のもので…

退屈な土曜日

山下達郎の曲、『ターナーの機関車』に出てきそうな土曜日です。上越の白砂山に行こうかと思ってましたが、天気予報は悪いし、風邪を引いて調子も悪いし、昔の山写真を見ています。退屈なのでブログの頭に載せている画像(アバータの代わり)の説明と、当時の写…

ゴールデンウイーク写真の続き(4・最終)

魁〆埜紊瞭Г鹹イ蝓下りて来る人がゴマのよう。 粥~篦床爾亮侈漫△海海魍蠅襪勝 21:肩の小屋から見た槍 22:北鎌尾根独標 23:滑降開始(不恰好) 24:大曲を目指して滑る