2018-01-01から1年間の記事一覧

東丹沢・辺室山~鍋嵐

宮ケ瀬湖の南に聳えるひときわ目立つ山が、地形図に名前のない817m峰・鍋嵐だ。蛭の活動が無くなった年末、この寂峰に出かけてみた。経路は土山峠~辺室山~鍋嵐山~物見峠~煤ヶ谷。 ●場 所:東丹沢・鍋嵐 817m ●時 期:平成30年12月28日(金) …

津久井の里山、仙洞寺山

仙洞寺山は津久井の里山で、道志道通過の際、目につく顕著なピークだ。蛭が多く生息するエリアであるが、気温も下がり、蛭の活動が低下するこの時期、丹沢の里山登山を思い立った。最近一緒に出掛けていない山ノ神を誘った所、乗り気になったので、久しぶりに…

西上州の寂峰、大屋山

桧沢岳に登った後、向かったのは西上州の寂峰と呼ばれる大屋山。群馬百名山が7つもある南牧村にあっては無印良品?の山だ。さてどんな山なのか、先ずは登山口へ辿りつくのが一苦労。 ●場 所:西上州・大屋山 1080m ●時 期:平成30年11月30日(金…

西上州・桧沢岳

11月に入って3回目の西上州登山。今回は前回登った西上州のマッターホン?小沢岳の隣にある岩山・桧沢岳に出かけた。山麓の大森橋からの周回コースは約3時間。 順調に歩くことが出来れば、午前中には下山できる行程だ。 ●場 所:桧沢岳 1133m ●時 …

西上州のマッターホン?小沢岳

黒滝山を登った後に出かけたのは、西上州のマッターホンとか槍ケ岳と呼ばれるらしい小沢岳。然し、この山名は地形図には無く、カーナビのマップにも載っていない。登山口になる辺りの集落近くを目的地にカーナビをセットし、1105に黒滝山登山口Ⓟを出発した。…

黒滝山

紅葉前線が山上から麓に下りてくる中、西上州の紅葉名所・黒滝山に出かけた。登山コースは鎖場が怖い・・とのブログ情報が沢山出ていたので、安全バンドとスリング数本を念のために携行。所要時間は3時間に満たない山の為、下山時間によっては未だ登ってい…

天狗岩から烏帽子岳往復

晴天予報の秋の一日、西上州の天狗岩から烏帽子岳に向かった。久しぶりの好天が予想された為、山ノ神を誘ったが、断られて単独山行。天狗岩と烏帽子岳の間は狭い岩稜が続くようだが、岩稜を巻くコースもある様なので通常のハイキング装備で出発。最高地点は…

上州・嵩山(たけやま)

嵩山は上州中之条町の裏山。戦国時代には岩櫃城と対峙する城があったと伝えられる岩山だ。信州に1週間滞在した帰路、かっての山城の面影を求めてこの山に立ち寄った。 ●場 所:上州・嵩山 789m ●時 期:平成30年10月3日(土) ●同行者:単独 ●時 …

黒斑山~蛇骨岳

晩秋の信州山歩き第3弾は、北部の山を狙ったが、天気予報が思わしくなかった為、群馬県境の黒斑山に出かけた。紅葉を狙うのであれば浅間温泉からの周回コースがベストであるが、疲れも溜まっている為、車坂峠からの往復コースにした。 ●場 所:浅間外輪・黒…

富士見台、古代東山道から往復

晩秋の信州山歩き、第2弾は南部の富士見台にした。木曽川から入れば山頂近くの神坂峠まで入ることが出来、往復1時間プラスで軽易に登れるらしい。また伊奈側には園原スキー場があり、ロープウエイ山頂駅付近は、雲海が良く見える富士見台高原として夏場でも人…

落葉落としと小屋仕舞い

村滞在の5日目、屋根の落葉を落とし、2日後の小屋仕舞いを準備。天気も晴朗。 天気の良い午前中は洗濯日和。洗濯物が紅く染まりそう。 風が止んだ昼すぎに落葉落とし。屋根にはたっぷりと落葉が積もっていた。 鐙も活用して屋根に上がり落葉清掃。安全確保…

戸隠・砂鉢山

信州百名山も残り11座。北部のこのエリアに6座が残り、裾花川流域に入るのは初体験。今回は戸隠の前山ともいえる砂鉢山(荒倉山)に出かけた。紅葉の岩屋を見るのも楽しみの一つ。 ●場 所:戸隠・砂鉢山 1431m ●時 期:平成30年10月29日(月) ●…

八ヶ岳が冠雪、麓は紅葉真っ盛り

昨日朝は3℃。今日(10月30日)は暖かいと思ったら雨が降っていた。午前中に天気は回復し、陽が射してきたが、山は暑い雲に覆われ、午後に顔を出した八ヶ岳・天狗岳真っ白になっていた。硫黄岳以南の主峰群は遂に姿を見せなかった。 一方、雲の流れが変わると…

紅葉の上州・王城山~高間山

信州への途上、上州・長野原の王城山と高間山に登った。コースは南側の林集落からの往復。高間山は周辺の最高峰であるが、笹漕ぎの藪山で、横断林道からは往復40分のあっけない山であった。一 方、王城山は紅葉を纏った展望の山であり、こちらは、秋の主役…

2日目は戸隠・紅葉の岩屋へ

2日目の10月29日(月)は、鬼女伝説がある戸隠の前山・荒倉山へ出かけた。長野市から裾花川沿いに入るこのエリアい入るのは始めて。無事辿りつけるか?カーナビと戸隠の神様だよりの心許ない出発であった。3時間かけて岩屋手前のⓅに到着。然し長野市は…

錦秋の信州、再び入村

10月28日(日)、今年6回目で最後となるであろう錦秋の信州村生活を始めた。行きがけに立ち寄ったのは、上州の王城山と高間山。此方も天候に恵まれ、素晴らしい紅葉を見ることが出来たが、信州の紅葉は明日からの楽しみ。 上州、長野原にある王城山山頂…

上州三峰山と戸神山

上州三峰山は、関越自動車道の沼田付近を走る際、東側に見えるテーブルマウンテン。山ノ神を誘ったが、今回もふられて単独行。天候と体力が持てば、隣にある戸神山(772m)にも立ち寄る予定だ。 ●場 所:上州・三峰山 1122m ●時 期:平成30年10…

南月山~姥ケ平

今年も行く機会を逃したと思っていたが、日光中禅寺湖の紅葉が満開との報道に接し、南月山と姥ケ平に急遽出かけることにした。計画では山ノ神同行であったが、単独での実行。 ●場 所:那須・南月山 1775m ●時 期:平成30年10月16日(火) ●同行者:…

東京へ戻る、霧の朝

昨夕から降り出した雨は夜半になっても止まなかったが、朝は霧で迎えた。天気予報を知る頼りのTVも8日(月)から井上陽水『氷の世界』状態になってしまった。音声だけでも無いよりは益しと聞いていたが、『明日の天気は以下のとおりです』と云われると参っ…

車山登山

5日目の10日(水 )は、朝から雲に覆われ、山歩きを諦めていた。ふと気づくと青空が見えて来た為、村の最高峰?車山へ出かけた。登山口は我が家の玄関。 コースは鹿道を主体に直登し、尾根頂上付近の保養施設を目指す。 小尾根の頂上に保養施設は無く、更地…

入村4日目、今日は洗濯日

入村4日目の10月9日は、洗濯日。連休で訪れた住民達も殆ど帰り、村はいたって静か。網戸に葉がくっついているかと思ったら?未だ残っていた住民(蛾)だった。 今日は朝から良い天気。山に行きたくなるが、無理は禁物で、先ずは洗濯。 午後3時頃から村内…

志賀高原・赤石山~寺子屋峰

10月連休最終日、紅葉真っ盛りの志賀高原・赤石山を訪れた。出発点は大沼池入口、赤石山から寺子屋峰まで稜線を縦走し、高天原スキー場へ下るコース。高天原から大沼池入口まではバスを利用する予定であった。(歩いた) ●場 所:赤石山 2108m ●時 期…

上州・高岩

高岩は、信越自動車道を軽井沢から松井田に走る際、正面に現れる岩で、信越道はその下をトンネルで通過する。今回、日暮山に登った帰路、立ち寄ることにした。 ●場 所:上州・高岩 1084m ●時 期:平成30年10月6日(土) ●同行者:単独 ●時 程:恩賀集落…

上州・日暮山

信州へ出かける途上、上州の日暮山に出かけた。 ●場 所:西上州・日暮山 1207m ●時 期:平成30年10月6日(土) ●同行者:単独 ●時 程:林道Ⓟ 0805、古い標識 0825、標高1020m鞍部 0855-0900、 日暮山頂上 0930-45、標高1020m鞍部 1000、林道Ⓟ 1035、 関…

志賀高原は紅葉真っ盛り

10月連休の最終日、志賀高原へ山歩きに出かけた。高原は紅葉真っ盛り、多数のマニアが路駐をしてカメラを向けていた。これは大沼入口付近の紅葉。 笹に覆われた登山道から紅葉越しに池の水面を眺める。 水面に映る紅葉。 池を巡る水平の路は絶好の紅葉散策…

イノシシが出た

猪が出たと云っても村ではなく、軽井沢IC入口十字路の脇。高岩の写真を撮ろうとしたら斜め前方に犬か鹿の様な動物。よく見ると、なんと猪 ! 餌の虫探しだろうか?草地と駐車場の地面の境を掘り起こしている。 回れ右をし、餌取に熱中の模様。私の撮影に気付…

台風25号を横目に入村

10月6日(土)群馬県の2山に登って、今年5度目の入村。途中立ち寄った高岩。 家の周りは、未だ黄葉で、楓が紅くなるには1ヶ月早い。 諏訪地方を直撃した台風24号のの被害は殆ど無く、ベランダに枝が散乱するだけ。 台風25号が日本海を通過中の阿弥陀…

塔ケ岳、センブリを見た

秋霖前線による雨が続いた久しぶりの晴れ間、大型台風24号が日本を縦断す直前の好機を狙って山へ出かけた。15時頃までに自宅へ戻る必要もあり、出かけた先は11日前・敬老の日と同じ丹沢・塔ケ岳。今回は、標高差1200mの大倉尾根往復。登れるかどうか、どれく…

塔ケ岳と敬老登山のプレゼント

敬老の日、3週間ぶりの山歩きで丹沢・塔ケ岳へ出かけた。馬鹿尾根1200mを登る脚力は未だ戻っていないので、歩くのは戸沢出合から天神尾根、政次郎尾根を回る小周回コース。元気であれば、帰路に行者ケ岳の相模上臈杜鵑を愛でる腹案だ。 ●場所:塔ケ岳 149…

すっかり焼が回った、焼額山

スキーで遊んだことがある焼額山。山頂に小さな池と湿原があるとの事で、山の神を誘って誘って出かけてみた。当初は一之瀬付近から往復を考えていたが、奥志賀高原まで横断した後、バスを利用して戻れることが判り、こちらに変更。約3時間の行程である為、…