Kの岩場

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残暑どころか酷暑が続く今日この頃、小生のブログも超夏バテで、小川山以来グロッキー状態。と、言いつつも8月19日(日)飯能9・15GpとKの岩場に行った。小川山合宿メンバーからダブルSさんとKさんが抜けた4人。(238歳)ハイキングコースとなっている岩場入口には熊出没注意の看板。少し下っていくと苔に覆われた貧相な岩が出現。これがK岩か?と思い目線を上げると結構な岩が苔岩の上に出現。後ろを振り返ると小さいがボルダチックな被った岩。意外と良い感じの岩ジャン。天気もまあまあ、結構涼しく絶好調。ただし、御多分に漏れず岩の表面が湿気ている。S大人とI 師範はいきなり乾いた11番目の岩場に突撃(11エエらしい)小生はY先達の御導きにより易しい?左端よりアタック。5.7くらいとのことであるがスタンスが滑り覚束ない。濡れているときはかなりショッパイと言われる2番目と4番目をパスして7番目のケミカルボルトのルートまで午前中に5本。途中先達が掴んだホールドが剥がれ頭上に先達が舞い降りるというハプニングもあったが、短いルートを堪能。午後からはパスした4番目を登ったが、一見易しそうでホールドが無い。先達の言うとおりであった。この後、例の左親指の痙攣が発生、これで今日も終わりかなと思ったら泣けてきた(ボロの『大阪で生まれた女』の歌詞じゃん)。隣ではS大人と I 師範が登る音がバリバリ聞こえてくる。負けたらあかん、負けたら、惨めになるだけ(これもどこかで聞いたような?)ということで、11ルートにも万歳突撃。今回は玉砕してしまったが戦訓はきっと生かされ。次回はウフフ!ニンマリ!となることを確信した1日であった。