小川山・スラブを求めて

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8月10~11日、花崗岩のスラブを求めて小川山に行った。メンバーは何時もの飯能9.15Gp。主力は前日の9日午後出発、業務多忙な?小生と相棒のKさんは朝0600東京を出発、途中食料調達に四苦八苦したものの、1000頃には廻目平の一員に変身。目的地はマラ岩、案内書を片手に沢道を詰めるとそれらしき岩が出現。Sさんが既に『イレギュラー』に挑戦中。ここは人気ルートで普段は列が出来るとのことであったが、今日は独占状態。小川山の岩場初挑戦のKさんと小生はまず『川上小唄』を登る。マラ岩トップからのエリア全体の展望がすばらしい。次いで『卒業試験』をトライ。1回目は核心部でテンション2、RPを狙った2回目は核心を過ぎた後でテンション2.10bでこの難しさは只者ではない。この後『イレギュラー』に触ってみたが手の親指が攣るハプニングで状況終了。1600頃下山、川を渡りながら振り返ると名前の由来が良く判る素晴らしい形状をしていた。夜はDrIお友達の別荘で、Sシェフの素晴らしい料理に舌鼓を打ち、心地よく睡眠。翌11日は0830別荘出発、廻目平へ向かった。0920到着、土曜日とあって昨日とは打って変った大盛況。駐車場からスラブ状岸壁を目指す。1000前後に現地到着。昨日の岩場はと少し違った、所謂スラブに戸惑いつつも『可愛い女』『ウルトラセブン』を楽しむ。冗談が飛び交う楽しい雰囲気の中、小生は『高い窓』に挑戦。最後のマントリング部分が通過出来ず、またもや白旗。この後『オーウエンに祈り』を覗き、とにかく上まで到達した後、皆さんより早く1430頃岩場を後にした。(先週、姥捨山?に置いてきた婆ちゃんを背中に担いで下ろすため、蓼科に向かったのであった。『オッカー!待ってくろーー!オラが行ぐからなーーー!・・・・・』)