2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

北ア・赤牛岳(3完)

(続き:3~4日目)この日は、水晶小屋から黒岳~赤牛岳の雄大な尾根道を歩き、読売新道を奥黒部ヒュッテへ。思い入れの深かった赤牛岳であったが極めて平凡な頂であった。この行程に水場はなく、東斜面には残雪が残っていたが解けた雪水はそのまま赤い砂地に…

北ア・赤牛岳(2)

(続き:2日目の三ツ岳~鷲羽岳と3日目水晶小屋の朝の写真1枚) 水晶小屋は収容人員30人の小さな小屋。快適人員は15~20人というところか。食事・就寝準備間は、皆、外で待期。裏銀座縦走者は三俣小屋まで行くように勧められる。しかし、赤牛岳を目指…

北ア・赤牛岳(1)

先週の6月24日、久しぶりに外へ出た。5月13日以来の外岩クライミング。それも初めての神戸の岩場。写真を撮るつもりで行ったものの。体調は、NotSoGood、天気もBAD。岩場のトポも忘れ、何だか判らず。途中から雨が降り出し、登れたのはアルマジロだけ。久し…

丹沢玄倉川・小川谷廊下

鬼が笑う昨年の話ですが、8月26日(土)、暑さ真っ盛りの東京を離れ、西丹沢の玄倉川に涼を求めに行ってきました。0530、東京出発。0730、登山口駐車場着。身支度を整える間も降りそうな天気が気になる。駐車場を0800出発。すぐ下の涸れた沢を15分程下り、小…

丹沢セドノ沢の花

『相模上臈不如帰』花の名前である。名前を初めて知ったのは新茅ノ沢を遡行した帰りに立ち寄った新茅山荘。寡黙な御主人と話好きな奥さん。小屋の中には丹沢の動物や花の写真が多く飾ってあったが、奥さんが自慢していたのがこの花だった。一昨年は、9月3日に…

丹沢水無川・セドノ沢右俣

昨年(H18年)9月2日、沢仲間のKさんと2人で登ったときの写真です。(大きさの関係で7枚だけになりました。)当日0530出発、東名高速を順調にとばし、丹沢の上高地(?)戸沢出会いに到着。既に2組が沢支度中。遠慮がちに、どちらへと聞くと本谷とセ…

月山の花(3・完)

(続き)今回は、山頂からリフト山頂駅までの稜線上及び雪渓脇の高山植物を載せました。姥ケ岳の小雪渓にはTバーリフトまでつけられており、当日、7月23日(日)が最終日らしく、多くのスキーヤーが滑りを楽しんでいました。山の天気は変わりやすいと言わ…

月山の花(2)

(昨年夏、月山で見た花の続きです。月山の前衛峰のような姥ケ岳を過ぎると高層湿原のようなゆったりとした地形から、左側が切り立った尾根道に変わります。月山の花(1)の後ろの3枚(薄雪草、竜胆、白山イチゲ)は鞍部へ下るときのものですが、今日の写真…

月山の花(1)

昨年(H18)7月21~23日、東北の鳥海山と月山に女房と登った。東京を前日の1900出発。東北道を一路山形へ。0010月山PAに到着、ここで仮眠を取り、0730再出発(仮眠じゃないね)。鳥海山へは湯ノ台口から1010入山。雨とガスの中を登るが、河原宿で中…

南ア・南部の花(2)

南ア・南部(光岳~聖平)の続きです。

南ア南部の花(1)

平成18年7月、光岳~上河内岳~聖平で、出会った花を載せて見ました。

八ヶ岳・二景

昨年11月5日、八ヶ岳南西端にある西岳に女房と登った時(晩秋の一景)と12月28~30日スキー及びスノートレッキングで車山山麓を訪れた時(初冬の一景)の写真です。11月は天気に恵まれ前日の上高地散策も上天気。例年であれば白いものを頂いてい…

妙義山

東京地方は朝から雨、誘われたインドアクライムも風邪でやる気をなくし、昨日と同じ状態(退屈+暇、だけど動きたくない)。ということで、また古い写真を載せることにしました。昨年秋の11月25日、沢歩き仲間のkさんを誘って表妙義の縦走をした時のもので…

退屈な土曜日

山下達郎の曲、『ターナーの機関車』に出てきそうな土曜日です。上越の白砂山に行こうかと思ってましたが、天気予報は悪いし、風邪を引いて調子も悪いし、昔の山写真を見ています。退屈なのでブログの頭に載せている画像(アバータの代わり)の説明と、当時の写…

岩木山(2)

(続き)岩木山頂からは360度遮るもののない眺め!を楽しむはずであった。が、若干の靄、西から湧き上がる雲。写真をとりあえず撮り、15分後の1210出発。8合目の駐車場で岩木山山頂部を眺め、1240、岳温泉に向かう。下り始めてすぐ、滑った拍子に左足がピピ…

岩木山(1)

6月4日、岩木山に登ってきました。 コースは岩木山神社から百沢を経て岳温泉までの6時間コース。 青森の宿を早々に出発、岩木山神社前でバスを降り0805に登山開始、 海霧の影響で空はどんよりしているが、カッコウの声が心地よい。 筍取りの気配を感じるも…

ゴールデンウイーク写真の続き(4・最終)

魁〆埜紊瞭Г鹹イ蝓下りて来る人がゴマのよう。 粥~篦床爾亮侈漫△海海魍蠅襪勝 21:肩の小屋から見た槍 22:北鎌尾根独標 23:滑降開始(不恰好) 24:大曲を目指して滑る

ゴールデンウイーク写真の続き(3)

上の小屋から下山してくる人たちと出会う。休憩。 荷物を降ろす 槍が見えた 亜.好ーを担いで出発 院〇傷小屋が見えるが中々着かない 押‐鑁鯵戮肇謄テカの斜面

ゴールデンウイーク写真の続き(2)

А~簑瑤鬘儀遑菊釗■柑?暴佝、大曲付近をひたすら登る。 ─.妊屮蠅涼罎鯏个襦 帰りはスキーで滑る?大曲付近のデブリ帯。 赤沢岳、西岳がだんだん同じ高さに。 上は霧で、何も見えず。広いカールにいるのは我々だけ。 常念岳、蝶ケ岳が顔を出す。