丹沢水無川・新茅ノ沢

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7月16日(月)海の日、前日・江戸川橋袂での洗濯に続き、丹沢・水無川を偵察に行った。0810自宅発、9時過ぎに新茅山荘前着。0930頃身支度を整え歩き始めるが、さすがに台風の直後、途中にある只のガレ沢が立派な流れになっている。入渓点の感じでは、4~5割増しの水量。水は澄んでいる。今日はKさんのたっての希望により、大滝12m登はんが狙いの為、先を急ぐ必要も無くユックリペース。F1で先行4人組に追いつくが、写真撮影で間隔調整。F2、F3共に水量は多いものの、問題なく通過。まもなく本日の目的地F5にたどり着く。先行パーティーは滝下で眺めていたが、巻き道に向かったため、荷物を下ろし観察と写真撮影。やはり、前回に比べると水量が多く迫力十分。今回はKさんトップ、小生はゆっくりセカンド。という心算であったが・・!Kさん、謙譲の美徳を発揮、小生がトップで水篭りの行と相成った。4級+であり、スタンス、ホールドもそれほど悪くないが、落ちてくる水で上が殆ど見えない。土砂降りの雨の中にいる感じ。目線以下をしっかり見ながら、上のホールドは手探りという感じで、両生類の如く這い上がった。記憶では最後の落口が悪かった気がしたが、横利きの良いホールド発見。結構長い水行を楽しんだ?事になったが、上に抜けたときは暖かさにホットした。(ウオームなんてものではない)続けてKさんが脱兎の如く登ってきたが超寒そう。素早い登りに感心。その後、ヌンチャクとザック回収の懸垂下降で再び飛沫の中へ。今度は巻き道を滝上へ。止まっていると寒いので更に沢を詰めたが、興醒めの堰堤が現れたため、F9上を以って本日の新茅ノ沢源頭とすることにし、食事後、沢下りを開始。1330過ぎ頃駐車場に戻った。新潟で地震があったことは帰宅後承知したが、沢では全く判らなかった。(大滝登はん中、左手で掴んだブロック大の石が緩んでいたため下に落としたが・・・?? 怖!)