2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

岩山ハイキング、のち路迷い、有笠山

上州・有笠山は群馬県北西部、中之条町にある800m級の低山だが、フリークライマーが集う岩山である。信州で4日過ごした最終日、東京へ戻る際に岩山ハイキングを計画した。この山には東西2ヶ所に登山口があり、夫々に小さな駐車場があったが、西側からの周…

姨捨伝説の山、冠着山

聖山を下山した後に向かったのは尾根続きで約10㎞東にある冠着山。姨捨伝説と月見の山でもあったらしい。今回選んだコースは南西側の林道からの往復で、標高差は200m。当初は車に残って待つ筈であった山ノ神も登る事になった。 ●場 所:筑摩山地・冠着山 …

北アルプスの展望台、聖山

信州の村を起点とした山歩き、今回は1日だけであるので、松本市と長野市のほぼ中間にある麻績(おみ)村の聖山、冠着山の2山に出かけた。先ず聖山は松本盆地を挟んで北アルプス後立山連峰に対峙する位置にあり、絶好の展望ポイント。高速道路の麻績ICから近く…

カッコウで目覚め、今日は布団干し

入村3日目。朝は郭公の声で目覚めた。今日は押し入れに入った予備布団の虫干し。小屋が東向きの為、陽が射すのは午前中のみ。朝6時に布団干しを開始。 気が繁茂し陽光を集めるのも一苦労。 小梨?小屋入口前(道路反対側)に咲いていた。 家の周りはヒトリ…

西上州・四ツ又山

信州4日間の山旅の初日、西上州南牧村で未だ登っていない四ツ又山へ立ち寄った。険しい岩山が多い南牧村にあって小沢岳と共に村の門柱のような山だ。麓の大久保集落から大天狗経由で登りマメガタ峠を経て大久保に下る周回コースを計画。 ●場 所:西上州・四ツ…

令和元年2度目の信州村生活

5月24日(金)令和元年2度目の信州入りをした。今回は好天が持続しそうな良い感じ。上州百名山の四ツ又山に登った後、内山峠越で佐久へ出た。 黒滝山から眺めた四ツ又山(30年11月) 蓼科牧場で小休止。蓼科山東側には未だ雪が残る。 雪が完全になくなった浅…

三峰神社参拝(奥ノ院続き)

5月17日(土)に登った三峰山奥ノ院(妙法ケ岳)の続きです。大鳥居と参道。 大和武尊命像手前で右手に登るとこのような展望台。表参道が大輪へ下っている。 展望台から眺める奥ノ院。 戻って反対側ににある山門? 本殿直前の急階段。 豪華絢爛な手水場。こ…

三峰山奥ノ院・妙法ケ岳

三峰山は雲取山への登山口、今まで通過することはあっても登る事は無かった。三峰山ロープウエイが無くなってからは標高差約1000mの登山コースになるのだが、登山口まで時間が掛かる為、行きそびれていた。今回は表参道を登り、裏参道を下る予定であったが、…

野州・古峰ヶ原、や歩き

変なタイトルですが、間抜けな山歩きであった為、「や歩き」にしました。何が間抜けであったか?カメラのメモリーをパソコンに入れたままなのに気づかず写真を撮りまくりました。気が付いたのは最後の山、横根山でした。近くに展望台や、井戸湿原もありまし…

信州・守屋山、孫と一緒に山遊び

新元号の令和を迎えて最初の山歩きは諏訪大社の裏山で、1等三角点のある展望の山、守屋山。相模原から早朝出発した長男一家と諏訪大社前宮近くのコンビニで合流。古屋敷の駐車スペースから立石登山口、東峰経由で山頂に登り、帰路は東峰肩に戻って表参道を…

平成から令和への小屋開き②

令和元年5月3日、夏に向けての準備が整い、長男一家に後を託し帰京。明日は、皇居で一般参賀に参加する。ベランダから孫達の見送りを受け出発。 落葉に埋まっていた取り付け道も登山道並みに復活。 ベランダからの八ヶ岳連峰。伸びた枝の仮払いは今後の仕…

小鳥が遊びに来ました

令和元年初日の5月1日、天気予報は朝から雨だったが、8時過ぎ今まで来なかったヤマガラが顔を出した。 やってきたのは太っちょ、ヤセ、チビの3羽。これは? 苔が生えてきたベランダで様子見。ヤセ君かな? 雨降り曇りが多かった今回だが、散策の成果はご覧…

マイナス5℃、清涼な朝

村生活3日目の4月28日(日)は久しぶりの快晴で登山日和。寒気の流入と放射冷却の所為か最低気温は-5℃。山歩きに出かける7時すぎでも-3℃であった。 村の道路上からからも南アルプスの山々がくっきり。 甲斐駒、仙丈、鋸岳。今日登る戸倉山は仙丈岳の右下。 …

平成から令和への小屋開き ①

我が小屋は、昭和生まれの平成育ち。令和の御代も、壊れず健在。然しテレビと洗濯器は老化著しく、今回代替わり。その使者を務める事に相成り、4月26日入村。 アナログ平成TVは、縦方向に画像が伸び、時々画像が見えなくなる気紛れ屋。 令和TV。昭和老人…

信州・戸倉山

戸倉山は伊那富士の異名を持つ伊那山地北端の山で、山頂からは、南アルプス、中央アルプスをまじかに望むことが出来る。以前、西(伊那)側から登ったことがある為、今回は東(市野瀬)側から登ることにした。市野瀬側からは標高1200m付近の登山口まで車で登…