2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

奥日光・女峰山の花(6月)

石楠花を期待して登った奥日光・女峰山。期待は見事に裏切られたが、それに代わり、麓の蓮華躑躅(レンゲツツジ)紅更紗灯台(ベニサラサドーダン)稜線の岩鏡(イワカガミ)栂桜(ツガザクラ)等が十分に目を楽しませてくれた。石楠花はたった一株、今にも落ちそうな花を辛うじて…

石楠花を期待して、奥日光・女峰山

昔、霧降高原から単独で女峰山に登ったが生憎の雨であった。山頂だけが雲海の上に出ていたが、カメラを忘れ記録写真も無し。何時の日か、山ノ神を連れて行こうと思っていた。あれから13年目。6月の梅雨の合間に絶好のチャンス到来。同じ頃の6月、山ノ神と…

しおじの森を訪ねて・大菩薩

昨年の晩秋、落葉を踏み分け大菩薩・牛ノ寝通りを歩き、小菅川沿いに林立する巨木が『しおじ』である事を知った。その時はすっかり葉を落とし青空の中に枝が広がっているだけであったが、どの様な葉をつけるのか確かめたいと思い再訪した。時期は新緑の頃が…

梅雨時の快晴、蓼科山

札幌の岳朋を迎えての第3日は、近場の蓼科山。鈴蘭峠から登り大河原峠、天祥寺原経由で鈴蘭峠へ戻る案等も提案したが、Iさんは小屋に残り補修作業をとの事であった。折角の機会、良い天気なので補修作業をお断りし、蓼科牧場7合目からの往復登山に決定し…

富士山初滑降

念願であった富士山初滑降。滑降距離は少ないが、雪の状態が良いと云われる富士宮・表登山口で実施した。同行者は札幌から遠路駆けつけた昔仲間の岳朋である。さて。 ●場 所:富士山 ●時 期:平成22年6月4日(金) ●同行者:井沼氏(徒歩)、佐々木氏(スキー) …

『アツモリ草あります』に誘われて

信州の我が村近くに、山野草を売る店がある。自然界に自生しているものが人里で根付く筈がなく、胡散臭い商売と云うのが私の先入観であった。従って店に立ち寄ることも無かったが、『アツモリ草あります』と云う看板に釣られて入ってみた。濃い紫の余り『ら…

蓮華ツツジ前線、只今通過中

6月6日現在、信州・茅野市、標高1000mの蓮華ツツジは満開。標高1400mは逐次開花中。車山一帯の蓮華ツツジは未だ固い蕾状態だが、これからが楽しみ。Have a nice flower watching!

車山散策

6月5日(土)村は少し心配な天気。Sさんは村内を散歩。Iさんは玄関扉の歪等を補修。小屋を出て車山に向かったのは、10時過ぎ。何時もの様に後を狸の警備隊長に任せ、裏山の藪を一直線。昨日の疲れが溜まっている為結構キツイ。尾根に出て、鹿道を辿リ、他…

岳朋遠方より来る

昨秋、来られなかった札幌の岳朋(山の友)に来て頂き、念願の富士山スキー滑降を行った。梅雨時である為予備日を2日とっての計画であったが、私の日頃の行いが良い所為か、はたまた客人お二人の仁徳か、天候に恵まれ計画初日に富士山に登る事が出来た。この…

夏日和、熊本城再訪

『宮崎の山中に熊谷草の自生地を訪ねる』が今回のブログのタイトルの筈であったが、口蹄疫病の影響で九州は戒厳令状態。江戸時代の関所とまでは行かないが主要幹線(感染)道路沿いに防疫警戒線が敷かれ、通過車両は石灰の上を通り消毒液を頭から被らせて頂…

ホタル飛び交う湧水の水辺

5月の末、久しぶりに熊本を訪れた。泊まりは水前寺公園の近く。この辺りは阿蘇の伏流水が諸処湧き出し、一大湧水地帯となっている。子供達が小さかった頃、時々ここへ連れてきて遊んだ所だ。初めてカヌーを浮かべたのもここである。懐かしくて江津湖への遊…