蓼科山、大河原峠コース
酷暑の東京を脱出して涼しい信州へ5日間避難。その中日に蓼科山へ出かけた。コースは大河原峠(2092m)からの往復コース。直前に登った常念岳の疲れが残っていた小生と、余り山歩きをしたくなかった山ノ神の相互忖度の結果である。登山口まで40分程度、昼過ぎには帰れそうなので行動食程度を持参し、下山後蕎麦屋に立ち寄り昼飯程度のお気軽な裏山登山の気分であった。
●場 所:蓼科山 2530m
●時 期:令和元年8月5日(月)
●同行者:山ノ神
●時 程:大河原峠Ⓟ 0905、佐久市最高点 1005、将軍平 1025-35、
蓼科山頂 1125-1205、将軍平 1255-1305、大河原峠Ⓟ 1410、
朝6時の気温は18℃、天気快晴、絶好の登山日和である。然し登山用の衣類が無い。(自宅に忘れて来たらしい)それでも7時に家を出ようとすると、眩暈がし、出発を若干延期。気分が良くなったので再出発すると今度は山ノ神が忘れ物。いやはや最初からケチがついてしまい、登山口到着は9時になってしまった。
大河原峠から尾根伝いに蓼科山へ出発。
笹原の中をゆっくりと登る。子供たちが未だ小学生のころ一緒に登った路だ。
石がゴロゴロして思っていたより登り辛い。
倒木帯から蓼科山頂が見えたが、思っていたより遠い。
小さな湿地を木道で通過。将軍平は間もなくだった。
将軍平からは急な登りが続く。
振り返ると、真下に将軍平、右奥に双子山が見える。峠は双子山左端辺り。
山頂直下の最後の登り。
蓼科山頂。無事山頂到着の舞を奉納。
目前の北横岳。
八ヶ岳主峰群の邪魔になっていた手前の雲がやっと取れた。
八ヶ岳が見えたところで下山開始。裏山登山の心算がかなり時間をとってしまった。
将軍平の小屋。(平日だが営業中)
帰路も石ころに注意しながら下山。
大河原峠の小屋が見え、間もなく山歩き終了。(翌日も快晴だったが小屋籠り)