奥秩父・西沢渓谷

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7月28日(土)奥秩父笛吹川西沢の散策に出かけた。この週末は、笛吹川ヌク沢遡行の予定であったが、相棒の仕事の都合で延期。急遽、山ノ神のお出ましを頂き2度目の西沢散策となった。出発時間は早朝を嫌う山ノ神に合わせ、7時頃とした。実際の出発は0720。通常であれば2時間半位で到着のはずが、中央道は相模湖ICを先頭に渋滞40Km、三富の登山口に着いたのは1130を過ぎていた。1145、歩き出しナレイ沢先の休憩所で直ぐに昼飯。前回の散策は秋の最盛期であったため、駐車場は満杯、散策路も買い物の列に並んだ様に歩いては止りの繰り返しで、歩きながら(殆ど止って)おにぎりを食べる状況であった。今回は人も少なく、涼しさを堪能しつつ、三重ノ滝・竜神ノ滝と、次々に現れる景観をユックリ楽しむことが出来た。曲がりくねった散策路を更に進むと、前回散策時渋滞の原因となった通過1人限定の古い木橋を通過。この上が西沢渓谷の見せ場、七ツ釜五ツ滝である。秋の紅葉の中、冬の凍結した姿も良かったが、やはり夏の深い緑と青い淵、白い飛沫が何とも言えぬ気分である。飛び込みたい衝動に駆られつつも、この少し先で沢沿い散策路は終わってしまい1400、尾根を少し登った終了点に到着。ここから先は西沢右岸の山腹を巻く軌道跡の道を辿るが、元の渓谷入り口に1525到着。帰りは渋滞も無く、1830帰宅した。今回は木の橋の渋滞もなく快適な散策であったが、途中、蚕を小さくしたような幼虫が異常発生した場所があった。幼虫嫌いな人にとっては木の橋よりも厳しいネックとなったかもしれない。御用心!御用心!