2018-01-01から1年間の記事一覧

気分転換に車山ハイキング

入村5日目、学生村気分で来ている孫の勉強も概ね順調の様だ。午後から気分転換で行きたいと云っていた車山に出かけた。目当ては、この松虫草。 コロボックルから山頂への途中、色々な花が咲いている。これは母子草。 山頂の向こうに入道雲。遊歩道にいるのは、婆…

爺は山で芝刈り、婆は小屋で掃除

村の3日目は、昨日に続き良い天気。ベランダから覗くと八ヶ岳のシルエットが浮かび上がる。爺は山へ、昨日歩き疲れた婆は、孫とゆっくり休むことIに・・・(の筈だが) 爺の芝刈りならぬ山歩きは、https://blogs.yahoo.co.jp/abuiwasaki/71688279.html のと…

杣添尾根から横岳往復

入村3日目も好天が続き山ノ神を誘ったが、留守番をするとの事であった為、思い切って横岳に出かけてみた。今回選んだのは佐久側から登る杣添尾根。横岳は毎日小屋から眼前に眺めているが、反対側からのコースである為、今まで上ったことが無かった。標高差…

今年3度目の信州疎開

8月25日、今夏3度目の避暑疎開で信州の村へやって来た。気温は10℃低く、涼しいが八ヶ岳は雲の中。積乱雲に映る夕焼けが明日の好天を期待させてくれた。 翌日は好天で飯田方面へ山歩き。(赤岳、阿弥陀岳、権現岳も帰宅をお出迎え) 午後になっても八ヶ…

中ア前衛・吉田山

吉田山は、信州伊那地区南部にある低山であり、信州100名山にも指定されていないが、何時か登りたい信州の山のひとつであった。当初、志賀高原の2000m峰を歩く積りであったが、信州北部の天気予報が悪かった為、急遽行き先を変更、吉田山に出かけた…

御岳山、レンゲショーマと涼

暑さが幾分和らぎ秋の気配を感じ始めたが、御岳山へ涼とレンゲショーマを求めて出かけた。出発点は上養沢。七代ノ滝から綾広ノ滝のロックガーデンで涼み、御嶽神社を参拝した後、ケーブル展望台(富士見苑池)北斜面に広がるレンゲショウマを楽しむ。長尾台に戻り…

厳しかった、天目山〈三ツドッケ)

戦後70年の敗戦の日、奥多摩へ出かけた。ペースメーカー装着後、何度か山に出かけたが、今回は標高差1000mに耐えうるか否かのチェック。体力の回復度チェックに一番良いのは表丹沢だが暑さと蛭被害の為、奥多摩周辺の山を選んだ。天目山は、山頂直下に…

アサキマダラ舞う八島湿原

信州からの帰途、8月4日に八島湿原一周ハイキングに行きました。12号台風以来まる1週間雨が降らまかった八島湿原です。 車山を正面に見、湿原を左回りで歩き始める。山ノ神は手ぶらの散策スタイル。 シモツケソウ(下野草) フシグロセンノウ。我が家の…

涼しい信州から酷暑の東京へ

信州も暑いと云い乍ら。朝晩は20℃前後。1週間滞在したが、町内会行事に参加の為東京へ戻ることになった。戻る前日は小屋整備。まずは居間絨毯の皴伸ばし。 がドングリを食い入らかして汚したソファーの掃除・汚れ落としと日乾し。 左右の窪みがの食堂にな…

美ヶ原、扉峠から往復登山

入笠山に登った翌日、美ヶ原で未だ歩いたことのない茶臼山(2006m)を訪れてみた。ビーナスラインはヘアピンカーブが多く、酔うという事で、山ノ神は毛嫌いし、単独行。出発点は標高1650mの扉峠、美ヶ原最高地点の王ヶ塔まで累積標高差約700m。 ●場 所:美…

花満開の入笠湿原と入笠山

北八ヶ岳登山から1日置いた入村4日目、入笠山へ出かけた。以前は阿原湿原入口まで車で上ったり、ゴンドラを利用しての山歩きであった為、今回は林道途中の沢入からの往復登山。 ●場 所:入笠山 1955m ●時 期:平成30年8月1日(水) ●同行者:山ノ神 ●時…

北八ヶ岳、縞枯山~茶臼山

信州の村をベースにした2回目の山歩き、初弾は北八ヶ岳。今回は山ノ神も参加、かってスキーにシールを着けて単独で歩いたコースを2人で再トレースした。 ●場 所:縞枯山 2403m ●時 期:平成30年7月30日(月) ●同行者:山ノ神 ●時 程:ゴンドラ山頂駅…

入村2日目は北八ケ岳へ

入村2日目は良い天気。ケーブルを使って北八ヶ岳へ出かけた。 緑が眩しい朝のベランダ。 緑の額縁に写る南八ヶ岳の主峰群。 赤岳(左)から編笠山、西岳へ続く稜線。 ロープウエイの車窓から南アルプス(左)中央アルプス(右) 北アルプス・槍~穂高連峰。 10…

台風一過、信州の小屋で火星探し

変則行動をとった台風12号が去った直後、酷暑の再来を嫌い、信州へ逃げ出した。風で折れた枝がベランダや道に残されていたが影響は僅か。先週取り付けたホイホイには2匹のがかかっていたが、写真は取りやめる。到着時の気温は20℃。夕方には天狗岳が顔を出し…

白駒池からニュウ往復

暑さ回避の最終日は、帰京途中に白駒池とその南側にある岩峰ニューに立ち寄ることにした。以前、山ノ神と歩いた事もある静かなコースだ(の筈であった)。標高差は260m、苔の繁茂した森で半日過ごすのも悪くない。 ●場 所:北八ヶ岳・ニュウ 2351m ●時 期…

蓼科山

暑くて敵わず信州へ逃げだした2日目、蓼科山へ出かけた。リハビリ山行第3弾は、標高差約600m7合目からの往復登山。高校1年の時、学校登山で登った初2500m級高山であり、現在高校3年になる2番目の孫が小学生のころ一緒に登った思い出の山でもあ…

猛暑に耐えきれず、村へ退避

連日続く35℃越えの猛暑。網をベランダに展開し直射日光を避けるも、室内温度は昼から36℃越え。(エアコンはベランダの文鎮状態のまま)。 7月19日(木)遂に村へ単独避難。小屋への道は笹が覆っていたが、気温は23℃と、 極めて快適。 懸念事項①の手洗い漏水は無事で…

大岳山・鋸尾根

リハビリ山行第2弾は、奥多摩・大岳山の鋸尾根コースを歩いた。ここは中学生の頃から歩いた思い出のコース。今回も山ノ神を誘ったが、暑くていやだと、断れてしまった。 ここ連日我が家の室内温度計は34℃、今日は更に上がりそうだ。連休の初日でもある為…

我が家の盂蘭盆

今年もお盆を迎え、我が家では墓参りと御先祖様をお迎えする迎火の行事を行った。34℃の暑さに墓石も熱々、冷たい水をたっぷりかけました。 寺の境内には蓮の花が沢山植えられている。 桃の実のようにふっくらとした満開の花。 夕方には迎え火を焚きました。…

P臓リハビリ山行、大菩薩嶺

手術後1ヶ月のペースメイカー外来で最高心拍数設定値を150まで(+20)上げて欲しいと要望したが、その場合下の設定値も上げざるを得ないと言われ、仰せのとおり潔く断念した。斯くなる上は最低60~最高130rpmのエンジン回転数の中で、耐用命数あと何年か…

高尾山で登山再開

5月初め、奥多摩の岩茸石山に出かけ、大バテしたことをお伝えしたが、医者へ行くと、心臓の疾患(房室ブロック)と診断され、あれよあれよという間に7番目?の臓器を付けられサイボーグとなってしまった。手術後1ヶ月までは大人しくしようかとも思ったが、ペー…

岩茸石山、沼沢尾根から

連休が終わって丁度一週間、土曜日に奥多摩の岩茸石山に出かけた。コースは川井駅から高水三山縦走路へ直接登る沼沢尾根。ネットで鉄五郎新道を確認していた時に偶然承知した。ここのところ身体がだるく、息切れや眩暈もある、標高差も500m+で、手頃かと…

物語山

小屋開きで訪れた信州GW山行最終日は、往路に横を通過しながら登れなかった西上州・物語山。林道奥まで車で入り、1時間半で往復したという記録もあるが、今は国道から少し入ったスポーツセンター駐車場からの往復の様だ。 ●場 所:西上州・物語山 1019m…

信州飯山、高社山

GW登山第3弾は、信州飯山市の高社山別名高井富士へ出かけた。高社山の北斜面は木島高原スキー場で、東、南にも夫々スキー場がある。今回のコースは西山麓の赤岩からの往復で、累積標高差970m。 ●場 所:信州・高社山 1351m ●時 期:平成30年4月…

信州上田、虚空蔵山~太郎山

GW登山の第2段は、上田市北側に連なる虚空蔵山と太郎山。戦国大名の村上氏の砦跡が稜線上に並ぶ険しい山並みだ。太郎山は信州百名山に指定され登山道も抑制場されている様だ。今回は虚空蔵山に直接登り、太郎山まで縦走した後、西峠へ戻り南側へ下山する周回…

じじ岩ばば岩の御堂山

今年のGW登山、第1弾は、信州への途上に立ち寄る上州の山、爺岩婆岩で有名?な御堂山にした。標高差は500m+で隣の物語山と併せて登る人も多い様だが、後々も考え、上品に一山のみにした。 ●場 所:西上州・御堂山 878m ●時 期:平成30年4月27日(金…

平成30年小屋開き

今年も小屋開きの時期が来た。今回は上州・信州の山4ヶ所を登る5日間の豪華?旅。婆が来ない単身赴任であるが、爺岩、婆岩で名高い?上州御堂山への立ち寄りからスタート。(各山歩きについては別途ブログで御報告) 婆岩(左)と爺岩(右)。婆岩の微妙な…

蛭ケ岳、市原新道

丹沢・蛭ケ岳へ市原新道から登った。天気予報はバリバリの晴、気掛かりは早戸川林道が通過できるか否かと、伝道先の渡渉地点の状況。昨年6月には立派な丸木橋があったが、11月に再訪した時は全くなく、靴を脱いで冷たい沢を渡る羽目になった。下りは白馬…

日蔭躑躅咲く、坪山

甲州・上野原の里山、坪山へ日蔭躑躅と岩団扇を見に出かけた。この山に登るのは、3回目、花の時期に登ったのは8年前だが、その時の印象が忘れ難く、学生時代の仲間を誘っての山歩き。当初は土曜日に予定していたが、悪天予報の為、2日前倒しでの実行とな…

岩団扇を見に御岳・大塚山へ

昨年6月に始めて歩いた御岳山の鉄五郎新道、岩団扇の群生地でもあることを知り、丁度見頃と思われる時期に訪れた。あまり登山に気乗りがしない様であった山ノ神を説き伏せ、兎に角、岩団扇の花見だけでもいいから・・という事での出発であった。 ●場 所:大…