アサキマダラ舞う八島湿原
信州からの帰途、8月4日に八島湿原一周ハイキングに行きました。12号台風以来まる1週間雨が降らまかった八島湿原です。
車山を正面に見、湿原を左回りで歩き始める。山ノ神は手ぶらの散策スタイル。
シモツケソウ(下野草)
フシグロセンノウ。我が家の花より大きく、色も鮮やか。
鷲ヶ峰を振り返る辺りからヤナギランが見え始める。
木道脇のヤナギラン。折りたたみ傘が絶好の日除けアイテム。
鹿の大好物であるらしく、各地で見られなくなっているヤナギランだが。ここでは厳重な鹿避け柵に守られて、薄桃色の花を咲かKせている。
涼しい樹林の中では、海を渡る蝶・浅黄斑が盛んに飛び交っていた。
折角止まったが、ヨツバヒヨドリの陰にかくれんぼ。
横向きの艶姿を見せるアサキマダラ。
車山の夏を代表する松虫草。半周廻った乾燥地に咲いていた。
ハクサンフーロ―。小さめで淡い色が多かったが、これはやや大きめ。
木道脇に咲いていたのは、ピンクが濃いめのアサマフーロ―。
イブキボーフー。
周回出発地点に近づく湿原北側にもヤナギランの群生地があった。
間もなく湿原周回も終了。ピンクのヤナギランと白いシシウドがお見送り。
シシウドと池の先にある蝶々見当たりの山並みを眺め周回終了(1時間半)。