じじ岩ばば岩の御堂山

今年のGW登山、第1弾は、信州への途上に立ち寄る上州の山、爺岩婆岩で有名?な御堂山にした。標高差は500m+で隣の物語山と併せて登る人も多い様だが、後々も考え、上品に一山のみにした。
●場  所:西上州・御堂山 878m
●時  期:平成30年4月27日(金)
●同行者:単独
●時  程:藤井関所跡 0810、林道終点 0845、爺婆分岐 0910-20、
    御堂山頂上 0945-55、 爺婆分岐 1010、爺婆展望地点 1030-55、
    藤井関所跡 1145、

家を出たのは6時前、2時間で藤井関所跡近くの駐車可能地点に到着した。近くに昔の案内図があったが掠れて良く見えない。道を少し戻ると関所跡が見つかり林道が北東方向に向かっていた。
イメージ 1

藤井関所跡と西側交叉点の駐車スペース。
イメージ 2

これも林道だが、雨烈が出来てとても車が走れるものではない。椿が2輪。
イメージ 3

一寸した滝。下りには取り付けられたロープが役に立つ。
イメージ 4

山頂からは隣の妙義山が良く見える。
イメージ 5

山頂にて、腕一脚自撮り。三つ葉躑躅も旬を過ぎて皴だらけ。
イメージ 6

ヤマツツジは今が旬で、瑞々しい。爺婆分岐付近の岩尾根。
イメージ 9

大岩が通せん坊。右側を回るが、上に行く踏み跡を見過ごし、そのまま斜面をトラバース。
イメージ 7

岩の根元で振り返ると先ほどの大岩と婆岩らしき岩(右)が現れた。
イメージ 8

辿り着いたところは、爺岩の基部。旬を過ぎたミツバツツジと今が盛りのヤマツツジが彩を添える。
イメージ 10

稜線上を戻って大岩基部の展望地点に到着。これが婆岩。やせ細って、今にも崩れ落ちそうな婆岩だが、何だか小うるさそうな表情?が良い。
イメージ 11

此方は爺岩。駱駝の顔のようにも、また婆に怒られて後向きになっている様にも見える。なかなか見飽きないものだが、小屋開きをしなければならない為、離れることにした。大岩の横にはべたべたにテープが張って在り、よくぞ見逃したと呆れるしかない。
イメージ 12

荒船山。手前の丸っこいのが物語山。信州からの帰りがけに寄ってみよう。
イメージ 13

帰路は往路を単純に戻り、昼前に関所跡を出発、小屋へは14時前に到着出来た。
イメージ 14