物語山

小屋開きで訪れた信州GW山行最終日は、往路に横を通過しながら登れなかった西上州・物語山。林道奥まで車で入り、1時間半で往復したという記録もあるが、今は国道から少し入ったスポーツセンター駐車場からの往復の様だ。

●場　 所：西上州・物語山　１０１９ｍ

●時　 期：平成３０年５月１日(火）

●同行者：単独

●時　 程：ｻﾝｽﾎﾟｰﾂｾﾝﾀｰⓅ 0940、林道終点 1020、標識小平地 1030-40、

　　　　　物語山頂上 1110-25、西峰 1140-45、林道終点 1205-10、Ⓟ 1245、

小屋最終日は５時に起床したものの、掃除後片付け何やらで、結構時間をとり、出発は８時となってしまった。白樺湖から佐久へ抜ける道も既に生活開始時間で車も多い。それでも内山峠越１時間半で国道脇のスポーツセンター駐車場へ到着した。６０代？男性が出発準備中で先行していった。駐車場で言葉を交わすのは今回４回の登山では初めてである。クーラーボックスに残した食材の残り(肉類）を気にしつつ登山を開始。

(車の窓を少し開けていたが３時間後に戻った時の外気温表示は３１℃、パックに残していた焼豚は２回目の昼食となった。その後、体調が悪くなることは無かった。）

立派な駐車場。日射しを遮るものが無いのが難点。

小沢を渡った所で林道に出合い、ここから歩き始める。

林道は直ぐにズタズタとなり、元林道というのが実態。

林道終点から実質４０分で山頂到着。木立に包まれた静かな所だった。

表妙義の岩峰 (山頂標識の添え木に上がらないと眺められない）

裏妙義。左端、緩やかに見える山が妙義の最高地点・谷急山。

西峰頂上は、目の前に妙義山を望む絶好の展望台。

信州への往路、立ち寄った御堂山。爺婆岩も目の前(拡大すると爺婆が見えますよ）

西峰の裏手へ回ると浅間山方面を眺めることが出来た。

西峰から眺めた物語山山頂方面。永居をしたいが車に残した食材が気にかかる。

往路と同じ急斜面を下り。登山口へ無事下山。東京へは１５時過ぎに戻った。