花満開の入笠湿原と入笠山

北八ヶ岳登山から1日置いた入村4日目、入笠山へ出かけた。以前は阿原湿原入口まで車で上ったり、ゴンドラを利用しての山歩きであった為、今回は林道途中の沢入からの往復登山。

場 所:入笠山 1955m

時 期:平成30年8月1(水)

同行者:山ノ神

時 程:沢入Ⓟ 0825、入笠湿原 0925-50、入笠山 1035-1115

     法華道入口 1150、沢入Ⓟ 1245


小屋を出たのは720分。1時間弱で登山口の沢入駐車場に到着。沢入より先の林道は通行規制で、一般車は進入できない。広い駐車場に止まっていたのは1台だけ。天気は晴、気温22℃であるが風が殆ど無い。先ずは入笠湿原に向かって登り始める。

イメージ 1

マルバダケブキ(丸葉・岳・蕗)一寸長い名だが、3つに区切りと覚えやすい名前だ。
イメージ 2

風が無くやや蒸し暑い登山道を進み湿原を目指す。
イメージ 3

湿原を囲む鹿避け柵。中からは子供達の歓声が聞こえる。
イメージ 4

アサキマダラ。ヨツバヒヨドリという鳥の様な名の花に羽を休ませていた。
イメージ 5

コオニユリ。今が盛りと湿原を覆っている。
イメージ 6

オミナエシ(女郎花)
イメージ 7

チダケサシ。(名前を知らなかったが、途中で拾ったパンフレットニ載っていた。)
イメージ 8

山ノ神もタブレットカメラで一生懸命撮影。
イメージ 9

林道脇の遊歩道を歩いて登山口の花畑沿いを登る。
イメージ 10

シモツケソウ(下野草)ピンクの色が濃い。
イメージ 11

ヤナギラン。台風の影響か、倒れたものも多かった。
イメージ 12

岩場道と岩場回避道に分かれるが往路は回避道を使用(帰路は岩場道)
イメージ 13

入笠山頂上。山ノ神にとっても3回目だが、今回が最も山らしかったのでは?
イメージ 14

下山途中、ヒョウモンチョウがアザミの三つを吸っていた。
イメージ 15

喧騒の入笠湿原の手前で法華道に入る。木橋は湿原からの流れを渡る。
イメージ 16

途中で見つけた桑の実。甘酸っぱいがジャリジャリ。今回も無事に登山終了。
イメージ 17