信州飯山、高社山
●場 所:信州・高社山 1351m
●時 期:平成30年4月30日(月)
●同行者:単独
八幡社 1015-25、高社山頂上 1055-1120、三如来稜線 1155-1205、
赤岩登山口Ⓟ 1250、
小屋を出たのは5時40分、気温6℃、車は朝露に覆われていた。大門街道に車は殆ど無く、上田ICから高速道路に乗る。飯山ICまでは順調に行ったが、その後信濃川左岸道路に出てしまった辺りからおかしくなった。登山口付近は5万の地形図とは道が相当異なっており集落内の細い道を行ったり来たり。駐車場探しに30分近くかかり、一昨日の虚空蔵山登山の二の舞だ。広い路に出会い、そこが登山口であることを確認した時は半分山歩きが終了した気分になってしまった。
天気は上々、正面に高社山を見つつ順調に進む。
やっと見つけた登山口。(志賀高原への道から左へ曲がれば着いたのに)
一輪草がお出迎え。
山吹咲くなだらかな道を、③文殊、④普賢と、仏さまを確認しながら登る。
⑪虚空蔵菩薩の近くには猩々袴
振り返ると未だ真白な妙高山。
神様を祭った岩社か、修行のための岩屋か?大きな洞窟。
山頂が近づくとカタクリが群生。
日射しを受けて片栗も花弁を開いてきた様だ。
高社山。頂上は多くの家族連れで賑わう。(リフト利用なら20分で登れるそうだ)
南東、志賀高原方面の眺め
これから往路を戻る西峰の先には、雪を頂いた北信五岳が横たわる。
洞窟の反対側の岩場から大黒岩と思われる岩場を望む。
三如来の稜線から暫く行くと岩鏡の大群落地。ピンクに埋められた路が続く。
高社山西峰を背に淡々と下り、本日の登山も無事終了。(帰路はスンナリ走った)