2014-01-01から1年間の記事一覧

秋晴れの高尾南山稜

孫の運動会を楽しみ、長男宅に泊まった翌日、近くの高尾南山稜を歩く事にした。孫達は相模湖近くの小学校でサッカー教室があるため参加できず、我々もサッカー教室を覗いた後、山歩きに出かけた。前日、木曽の御嶽が爆発し、登山者多数が遭難した事を知った…

小さな学校の大運動会

1年半前に田舎へ引っ越した長男一家から孫の運動会参観のお誘いを受けた。孫が通う小学校は全校生徒が約110人。1学年平均が20人以下というミニチュア校。そんな小さな学校の秋の大イベント、地域総出の運動会を楽しんできた。 応援団長を先頭に紅組、次いで…

相模上臈が咲く丹沢・セドノ沢

台風16号接近の影響で小川山烏帽子左岩稜リベンジが中止になり、木曜日の入間インドアに変更となった。前日の水曜日は天気が持ちそうなので、少し遅いが丹沢に相模上臈杜鵑を見に行くことにした。今回は沢ルート。インドア仲間のFさんに話すとOKであった…

昇仙峡・羅漢寺山(下山)

先週末、大渋滞で諦めた昇仙峡の羅漢寺山へ出かけてみた。昇仙峡下の長潭橋から昇仙峡を散策した後、羅漢寺山に登り、白砂山、太刀抜岩を経て長潭橋へ戻る予定であった・・。 ●場 所:昇仙峡羅漢寺山(弥三郎岳)1058m ●時 期:平成26年9月19日(…

上高岩山と御岳山奥ノ院

敬老の日の連休中日、御岳昇仙峡の裏山、羅漢寺山に登るべく6時25分甲府に向け出発した。環7では渋滞5km、通過に15分という情報を得ていたが、高速に乗ると17kmにいきなりアップ。トロトロ走っているうちに渋滞はどんどん大きくなり30kmに。つ…

真田の里と製糸工場を見て帰宅

雨に祟られた秋の村生活も5日間で終了。最終日の6日(土)は晴れ上がり、今回初めて八ヶ岳の全景が姿を現した。 ベランダ前は樹木が鬱蒼と茂っている。楓が紅葉する頃再訪し剪定しよう。冬支度は、その際に回し今回は水抜きはしていない。 大門峠を越えて、…

逞しい樹とキノコ(志賀高原)

秋の花に囲まれた志賀高原の湖沼群。ここに生育する木々も逞しく生きていた。 三角池近くの樹。岩の上に何人乗れるかな・・・みたいな感じ。下の岩の悲鳴が聞こえるよう(もういい加減にしてんかー)。 肌は檜で、葉はモミじゃ。それを何かというならば、『…

志賀高原、秋の花

9月3日、山の神(女房)と歩いた池巡りの時見かけた花を紹介。山記録は、下を。 http://blogs.yahoo.co.jp/abuiwasaki/69246400.html アキノキリンソウ(登山口近くの林道) アザミ ウツボグサ ウメバチソウ(大沼池近くの林道) リンドウ(四十八池近くの笹…

志賀高原・池巡り

今回は、帯状疱疹を患った後のリハビリ山行。7日間薬を飲んだ後は信州の美味しい水を飲んでいれば治る・・という医者の診断に基づき、信州・霧ヶ峰高原に出っ張ってきたが、山歩きの虫が湧き始め、志賀高原に出かけることになった。志賀高原は50年以上前、中…

秋の村生活もハプニングで開始

8月下旬に訪れる筈であった村に、1週間遅れでやっと到着した。指の怪我の痕が思わしくなく、外科に行き薬をもらったら顔に湿疹が広がる(薬疹か)、皮膚科に行ったらあっさり帯状疱疹と診断された。1週間薬を飲み、顔もお岩さん状態から平常に戻りつつあるた…

蓮華ショーマ咲く御岳山

17日、蓮華ショーマの群生地で有名な御岳山を訪れた。盆休暇終了のラッシュが予想されたため、ホリデイ快速利用を考えたが、山の神の強い希望もあり車に変えた。駐車場所は、養沢鍾乳洞入口の柿平。ここから日の出山経由で群生地を訪れ、長尾平から御岳沢へ…

高瀬川湯俣温泉付近の景色

8月3日~6日に歩いた後立山のマイナー縦走。山行記録、山の花に載せなかった最後の宿、湯俣温泉付近の写真を載せ、今回の後立山ブログを終わります。 雨雲の下に出て、現れた硫黄尾根。この尾根が湯俣と水俣の2つの谷を分ける。 竹村新道もやっと終点が見え…

後立山連峰の高山植物③烏帽子岳~真砂岳(完)

後立山の花、その③は烏帽子岳周辺と、真砂岳南斜面。 シナニキンバイ(烏帽子岳四十八池) 四十八池は昼寝をしたくなるような高山植物の宝庫。 アオノツガザクラ 烏帽子岳 烏帽子小屋前の花畑。岩桔梗と駒草が咲いていた。 白い駒草。 東隣の唐沢岳から日が明…

後立山連峰の高山植物②不動岳~南沢岳

高山植物その2は、不動岳から南沢岳付近の花。 白山フーロー シモツケ草 日光キスゲ 不動岳の登りから烏帽子と南沢岳を望む 駒草 ミヤマキンポーゲ コイワカガミの咲く草原の路(南沢乗越への下り) 紅花苺 岩桔梗 四葉シオガマ ウサギギク 南沢岳頂上 (砂礫…

後立山連峰の高山植物①船窪岳周辺

平成26年8月3日から後立山を縦走した。山で出会った花達を紹介する。 登山記録は次を参照 http://blogs.yahoo.co.jp/abuiwasaki/69182990.html チングルマ 白山チドリ 千島桔梗 岩扇 七倉岳山頂から船窪小屋(南方向)を眺める。 衣笠草(船窪小屋の水場付…

船窪岳~湯俣、後立山のマイナーな縦走

今年の夏山登山目標は、残った2700m峰2つを登る事。2つのうちの1つ、南アの高嶺は、7月中に山ノ神と行こうと考えていたが、林道の崩壊で広河原までバスが行けず保留。最後にと思っていた後立山の主稜線から外れた南真砂岳を先に目指すことにした。…

小父さん達の夏合宿in小川山

平成26年度小父さん達の夏合宿は、7月30日~8月1日、奥秩父小川山で実施された。狙いは、烏帽子左岩稜、20ピッチへの挑戦である。今回のメンバーは、昨年同様YS Iw の3名。メインの31日には Ic も加わり総勢4名の陣容。 初日は、何時もの『…

村の夏休み2

7月29日から始まった村の夏休み後段は北ア登山。以前赤牛岳を目指してブナ立尾根を登って以来の高瀬川を巡る3泊4日の山旅。天候には恵まれなかったが、予定通り歩き、無事下山。村に立ち寄って妹夫婦と一緒に1日過ごした後、中央道を6時間走り、20℃…

村の夏休み

村に入るのは5月以来。今年は小川山岩稜登りと北ア縦走の合間訪問の為、村にいるのは僅か4日。八ヶ岳が出迎えてくれた。道端にはラベンダーが。 笹が被さった小屋への路。(2日に少し刈り払いました) 向日葵の種は食い荒らされてました。犯人は小さな鼠…

孫たちのホームステイ

梅雨が明け、子供達には待望の夏休み。昨日は、高校生の1孫(娘の長男)がホームステイでアメリカへ旅立った。小学生の3孫、幼稚園児の4孫は2泊3日で我が家へホームステイ。2日目夜は盆踊り会場まで行ったものの、雷で退散。 3日目は羽田空港近くの海…

オクラの花

我が家のベランダにオクラの花が咲きました。 お隣から頂いた一株で、種から発芽させたもの。 納豆とあえ、ビールの摘みにと思ったが、色がいつもの奴と違うので戸惑っている。 最初の花は実になり、別の花芽もついている。 大きくなったけど食べられるのか…

奥多摩湖から御前山往復

海の日の3連休は、天候不順の予報であった為、家で燻っていたが、最終日が曇りで納まりそうであった為、ゴソゴソ出かけた。A案は御前山往復、B案は鷹ノ巣山周回。 山ノ神が久しぶりに同行することになり、A案に落ち着いた。さて、行くべ行くベー。おらー…

我が家の盂蘭盆

7月12日(土)墓参り。梅雨の合間の好天に恵まれ御先祖様に感謝。 本堂前に今年も開いた蓮の花 本堂及び日蓮上人像 7月13日(日)迎え火を焚き、御先祖様をお迎えする。 御近所のあちこちで迎え火を焚く姿が見られた。(16日に送り火を焚いた) 7月1…

札掛から塔ノ岳往復

梅雨の間の鍛錬の為、またまた丹沢へ。今回は札掛から塔ノ岳往復。長尾尾根を登るのは45年ぶり。帰りは当時無かったタライゴヤ林道を下る予定だ。問題点は駐車場の有無と梅雨時に蛭の本場へ入る事。 ●場 所;丹沢・塔ケ岳 1491m ●時 期:平成26年7…

丹沢・鍋割山北尾根

今年の梅雨は雨の降り方が違う。寒気が入っている所為か、雷雨が多い様だ。60数年大事にしていた臍を雷様に取られたくない為か、妙に山歩きに慎重になり、自分で鬱憤を貯めこんでいた。久しぶりの晴れ間予想に大喜び、今年3回目の鍋割山へ出かけた。今回…

元気に育った世田谷公園のカルガモ

世田谷公園で見かけたカルガモの雛たち。 http://blogs.yahoo.co.jp/abuiwasaki/68959029.html 6月15日、気になって通りかかったら立派に育っていました。未だ小ぶりだが親とほとんど変わらない姿になってました。

裏丹沢・袖平山

梅雨の中日か、良い天気の週末であったが、残念ながら所要で山に行けなかった。翌月曜日、何が何でも山に行ければ良いと出掛けたのは裏丹沢。山ノ神が行けそうな所はと探すと袖平山があった。以前、北側、青根からの直接コースを登ったが、今回は東海自然歩…

沢初め、丹沢・葛葉川

関東に大雪をもたらした今年の冬は、丹沢の谷筋に雪渓を出現させた。この為、沢初めは遅れに遅れ、6月になってやっと実現。今年は1人ではなく、Fさんと同行が心強い。然し、普通に遡行し二ノ塔尾根を下るか、途中までで遡行を止め、沢を下るか、また、沢…

大岳山・サルギ尾根

御岳ロックガーデンの南にある高岩山。この高岩山へ真っ直ぐ登るサルギ尾根は以前から気になっていたコース。今回は一人で歩くはずであったが、山の神も行きたいとのことで急遽2人で行くことになった。当初は大岳鍾乳洞へ回る予定であったが、ロックガーデ…

丹沢・鍋割山

今年2回目の鍋割山は、ウシロ沢の2つの作業道周回コース。昨年、コシバ沢から鍋割山に登った際、作業道に消えた男性が山頂に先着していた。これは道があるなと思い、前回のマルガヤ尾根の帰路、それらしき分岐を見つけた。今回は山ノ神の調子が悪かったので…