志賀高原・池巡り

今回は、帯状疱疹を患った後のリハビリ山行。7日間薬を飲んだ後は信州の美味しい水を飲んでいれば治る・・という医者の診断に基づき、信州・霧ヶ峰高原に出っ張ってきたが、山歩きの虫が湧き始め、志賀高原に出かけることになった。志賀高原は50年以上前、中学1年の夏に林間学校で来て以来の真空地帯。取りあえず池巡りをすることにした。
●場  所:志賀高原・池巡り
●時  期:平成26年9月3日(水)
●同行者:山ノ神
●時  程:大沼池入口Ⓟ 0930、大沼池 1040、大沼池休憩所 1100-1120、
    四十八池 1215-1225、渋池 1310-1320、ヒョウタン池 1335、
    木戸池 1410-1420、三角池 1450、長池 1510-1520、
    大沼池入口Ⓟ 1555
 
上田から信越道に乗り8時前に中野ICを降りた。初めての志賀高原ではあるが、前に岩菅山登山とスキーで一度来ているので、楽勝と舐めていた。ところが木戸池に行ったり、一之瀬に行ったり、散々迷った挙句、やっと本来の登山口についたのは9時15分。そこは先ほど一度止まった駐車場であった。耄碌ここに至れりか・・。
前に見える志賀山を一周する池巡りの始まりである。バス停を見落としたのが悔やまれる。
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大沼池の畔を行く登山道。霧が濃くなり、時々雨粒が飛んでくる。
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霧の四十八池。盛りは過ぎたようだが、秋の花が顔を出している。
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四十八池の休憩所。この先には東屋と手洗いも完備していた。
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ヤンマが飛び交う水面の先に横手山が顔を出した。赤いのはモウセンゴケ
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ヒョウタン池は真中を木道が走る。こちらは小さい方の池。
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木戸池と三角池の間にある田ノ原湿原。車道がすぐ横を走っている。
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長池から先は道が荒れ、少し判り辛い所もあった。ジャイアントスキー場上部も歩いた。
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約6時間半。思ったより時間がかかったが無事出発点へ戻った。
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