蓮華ショーマ咲く御岳山

17日、蓮華ショーマの群生地で有名な御岳山を訪れた。盆休暇終了のラッシュが予想されたため、ホリデイ快速利用を考えたが、山の神の強い希望もあり車に変えた。駐車場所は、養沢鍾乳洞入口の柿平。ここから日の出山経由で群生地を訪れ、長尾平から御岳沢へ下り、林道を元に戻るコース。天気予報は、朝方曇り後終日晴れであった。
●場  所:奥多摩・御岳山(929m)
●時  期:平成26年8月17日(日)
●同行者:山ノ神
●時  程:柿平 0845、養沢鍾乳洞 0905、大岩下 0925-0935、四辻 0950、
   日の出巻道 1000、巻道終点 1020-1030、リフト展望台 1110-1135、
   御岳神社(山頂) 1210-1225、長尾平 1235、林道終点 1255、柿平 1335
 
朝7時過ぎに家を出たが道路はガラガラ、中央道も順調であった。ただ、秋川沿いのサマーランドへ行く車が多い。五日市のコンビニでは川遊びの家族連れが目立った。柿平の路肩に車を置き出発準備。今年に入ってから熊の目撃情報が多いらしく、警告があちこちに見られた。我々も鈴を鳴らして出発する。まずは、養沢鍾乳洞入口を目指す。霧は深く、出会う人なし。
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日の出山へは行かず、巻道を行くと道端に本日最初の蓮華ショーマが現れた。
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御岳山が近づくと人の往来が多くなり、まるで渋谷状態。リフト展望台のソバナ。
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展望台は蓮華ショーマの大群生地。看板には5万株とか、大株主である。
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霧雨が時折強くなったり止んだり、露に濡れた蓮華ショーマの花は儚さで一杯。
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広い群生地の全ては回らず、展望台付近だけでも十分楽しめた。
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再び参詣道を戻り神社にお参り。ここも多くの人で賑わていた。
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神社参詣道辺りも一寸した群生地。然しこの後は見かけることが出来なかった。
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長尾平から七代ノ滝音を聞きながら林道に入る。直ぐ傍を清流が流れていた。
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魚影を追ったが、中々難しい。苔と流れの調和が美しく、気に入った。
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角度により青く光る揚羽蝶。カラス揚羽か?帰路は川遊びの人達より一足先に出発し、一般道利用であったが順調に帰宅した。
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