相模上臈が咲く丹沢・セドノ沢

台風16号接近の影響で小川山烏帽子左岩稜リベンジが中止になり、木曜日の入間インドアに変更となった。前日の水曜日は天気が持ちそうなので、少し遅いが丹沢に相模上臈杜鵑を見に行くことにした。今回は沢ルート。インドア仲間のFさんに話すとOKであったので、渋沢駅待ち合わせで話がまとまった。
●場  所:丹沢・水無川セドノ沢左俣
●時  期:平成26年9月24日(水)
●同行者:Fさん
●時  程:戸沢出合 0920、本谷F1上 0955-1005、書策新道横断点 1150-1210、
      本谷F5上 1225、戸沢出合 1305、
 
天気予報は曇りで、夕方から雨であったが、朝は素晴らしい好天気。車で戸沢出合に到着した時には予報通りの曇り空になっていた。駐車場に止まる車は1台。
後から4台着たがキャンパーだった。準備を整えて出発。書策新道合流点から表尾根に出て政次郎尾根を下る予定だ。
沢屋さんと何かの作業員のおっさん。(さあ、行くだで)
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水無川本谷F1.右岸の鎖場から上へ出る。この上がセドノ沢の始まり。
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セドノ沢は水が少なく、左岸の淵へつりは退屈そう。普通に登る。
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F2。このが二俣で、奥に見えるのが左股。
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ホールドが一寸細かい小滝。
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大滝をリードで登るFさん。残置ハーケンをふんだんに使わせてもらう。
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真っ直ぐ滝を抜けたFさん。フリーで数回登っているが、今回は一番緊張した。イメージ 7
 
周りを見渡すと相模上臈杜鵑がチラホラ見えるが、何れも遠く、小さく感じる。
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8m滝が出現。この辺が花見ポイント。この上で書策新道と合流する。
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ここはフリーで登る。水が冷たい。表尾根にはいかず、書策新道を下るが、廃道となったこの道は一段と荒廃が進んでいた。戸沢出合についたら雨が降り出した。
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