昇仙峡・羅漢寺山(下山)
●場 所:昇仙峡羅漢寺山(弥三郎岳)1058m
●時 期:平成26年9月19日(金)
●同行者:山ノ神
●時 程:長潭橋 0920、圓右衛門碑 1030-1040、仙娥滝上 1050-1140
(偵察30分、ロープウエイ1140-1145)、パノラマ台 1150、弥三郎岳 1210、
パノラマ台展望台 1220-1240、白砂山 1310-1330(頂上標識確認10分)、
白山展望台 1355-1400、太刀抜岩 1410-1420、車道 1500、長潭橋 1520、
平日の高速道路は全く渋滞なし。高速料金が高いのが玉に瑕、そこで勝沼で下りたが、甲府市内の通勤ラッシュに会ってしまった。昇仙峡の駐車場はガラガラ。紅葉前の冴えない時期はこんなものなのだろう。遊歩道は車も通るため、岩に見とれていると後ろに車がピッタリついており、あわてて道わきによける。
昇仙峡の見どころ、覚円峰。この辺りは車が通れないため安心して見られる。
仙娥滝30m。昇仙峡の終点、この上に羅漢寺山の登山口がある。
羅漢寺山へのロープウエイ駅手前から登山道があり、相当荒れているらしいことは承知していた。入口の標識くらいは無いかと探したが見つからなかった。当初は補助ロープ、安全ベルトを準備し探ってみようと思ったが、山の神が目敏く見つけ、そんなところは絶対行かないというので車に残置してきた。装備がないので強行はできない。ロープウエイ駅の北側に踏み跡が在るやに聞いたので、大胆に駅員に聞いてみたが、あることはありますが・・との事だったので駅を回り込むと発見したのがこの案内板。緑のウニャウニャ路を探そうとロープウエイ直下の谷を探ったが、とても歩くような所ではない。更に奥の段々になった集落道を進み古い神社の脇に踏み跡を見つけたがこれも山の神を連れて登る様な道では無い。痛恨の極みであったが、ロープウエイでパノラマ台へ行かざるを得なくなった。
(ロープウエイに乗り、上から見たら民家の庭と思い、入るのを躊躇った地点から点検路が山頂駅に向かって付けられていた。ただしここには大きな赤字で立入禁止の文字が描かれていた)ま!いたし方無いか。
パノラマ台の八雲神社。観光客も多数訪れていた。ここもパワースポットだそうだ。
弥三郎岳を往復する。登山道の入口らしい踏み跡分岐があったが荒れていた。
これから行く白砂山。踏み跡を探して少し下ると道標が見つかった。
白砂山は何処が頂上かはっきりしない。弥三郎岳が正面に聳える。
白砂山から先、獅子平分岐まで道は良く踏まれ、白山展望台、太刀抜岩に立ち寄る。白山展望台は山上のビーチ。小生も海辺気分を満喫。
獅子平分岐を過ぎると道が悪くなったが、天神森の標識とピンクテープを辿ったら振り出しの長潭橋へ到着した。草の種のお土産を体中に付けての下山である。