裏丹沢・袖平山

梅雨の中日か、良い天気の週末であったが、残念ながら所要で山に行けなかった。翌月曜日、何が何でも山に行ければ良いと出掛けたのは裏丹沢。山ノ神が行けそうな所はと探すと袖平山があった。以前、北側、青根からの直接コースを登ったが、今回は東海自然歩道。真っ当な山道が歩けることを期待して家を出た。
●場  所:裏丹沢・袖平山(1432m)
●時  期:平成26年6月16日(月)
●同行者::山ノ神
●時  程:日陰沢橋 0800、自然歩道入口 0810、風巻ノ頭 0940-1000、
       袖平山 1130-1150、風巻ノ頭 1310-1325、日蔭沢橋 1440、
 
中央道を利用して登山口の日蔭沢橋までは1時間半。青空と強い日差しの中で準備を始める。駐車場には車が5台。到着と同時に犬越路方向に歩き出した人がいた。
我々は反対方向。見上げると風巻ノ頭が見える。標高差550m。その右奥に見えるのが袖平山、累積標高差は地図上で960m。
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東海自然歩道の入口。7月6日に山岳耐久レースがあるそうだ。
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新緑に覆われた橋を渡る。この先、尾根への取付き道は少し荒れていた。
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予想以上の急坂を登る。風巻ノ頭の上には大きな大群山が被さる。
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袖平山山頂部は唐松林に覆われ良い雰囲気。ただし虫が異常に多かった。
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雲が出かかり気掛かりな蛭ケ岳方向。姫次へは行かず、ここから戻る。
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再び風巻の頭を目指し、急斜面を下る。その先には登山口辺りが見えている。
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風巻ノ頭手前には小さな突起があったが、ここは休憩適地。一休み後、再び下る。
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橋の下を流れる神ノ川の流れ。この後約20mの登り、累積標高差は1100mありそうだ。疲れ果てた山ノ神であるが、何とか無事に下山した。
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