紅葉の上州・王城山~高間山
信州への途上、上州・長野原の王城山と高間山に登った。コースは南側の林集落からの往復。高間山は周辺の最高峰であるが、笹漕ぎの藪山で、横断林道からは往復40分のあっけない山であった。一 方、王城山は紅葉を纏った展望の山であり、こちらは、秋の主役ともいうべき山であった。
●場 所:上州・高間山 1341m
●時 期:平成30年10月28日(日)
●同行者:単独
●時 程:3合目Ⓟ 0855、王城山頂上 0945-1000、あみだ石 1030、
横断林道 1050、高間山頂上 1115-35、横断林道 1150、
あみだ石 1205-10、王城山東屋 1240-55、3合目Ⓟ 1330、
山ノ神に急かされて家を出たのが5時50分。関越道は混み合っていたが幸いに渋滞も起らず8時半には現地に到着した。但し駐車場所探しでうろうろし、一旦路肩に駐車し歩き出したものの、良い場所を見つけて再度移動、ここが出発点となった3合目Ⓟ。
車道は5合目笠松まで続いているが、傾斜は結構きつい。この先で王城山神社からの本来の登山道が合流する(白い標識)
7合目船窪付近。途中、高間山へ直接抜ける路があったが帰路確認できなかった。
山頂直下で路が分かれ、山頂へは、右手痩尾根を登る。
王城山頂上。祠の屋根をお借りしてセルフで一枚。
王城山頂からの眺め。更に右手には四阿山も見えた。
一旦下り奥ノ院へ、樹木越しに高間山が垣間見えた。
縦走路は途中から林道となり縦走路を横断する林道とT字路で繋がる。
藪を漕いでの登り、頂上近くは藪も濃く、眼に笹の葉が入ってくる。
高間山頂上。展望は得られなかったが、藪を抜けて安堵の休憩。
T字路からあみだ石までは支線の林道を戻る。
縦走路の尾根道に戻ると紅葉も鮮やか。
暫くは紅葉街道を進み、東側の巻道を探したが見つからず奥ノ院に出てしまった。
直ぐ上の古城(山頂)へは行かず、手前の東屋で休憩。
山頂直下の西側岩場を巻く道を進む。
紅葉を満喫し無事下山。標高1400m信州の村へ3時間の旅が始まった。