黒斑山~蛇骨岳
晩秋の信州山歩き第3弾は、北部の山を狙ったが、天気予報が思わしくなかった為、群馬県境の黒斑山に出かけた。紅葉を狙うのであれば浅間温泉からの周回コースがベストであるが、疲れも溜まっている為、車坂峠からの往復コースにした。
●場 所:浅間外輪・黒斑山 2404m
●時 期:平成30年10月2日(金)
●同行者:単独
●時 程:車坂峠Ⓟ 0820、槍ケ鞘 0920-30、黒斑山 0955-1010、
蛇骨岳 1030-1100、トーミノ頭 1145-1200、車坂峠Ⓟ 1245、
小屋を出たのは6時20分、気温は辛うじてプラス、1℃であったが、白樺湖を通過する際はマイナス2℃を表示していた。風も無く穏やかな快晴。蓼科牧場からは、雲海上に浅間連山を眺めることが出来、暫く車を休めてしまった。
登山口の車坂峠から今朝通って来た蓼科方面を眺める。
南には雪を頂いた富士山。奥秩父の山々を従えている様だ。≪拡大可能≫
牙山を覗き込む。トーミの頭への路は凍土が太陽光で融け、泥濘化しつつある。
黒斑山頂。通過する予定であったが、15分休んでしまった。
外輪山の崖沿いにゆっくりと進む。岩塔の在る辺りが蛇骨岳の様だ。
蛇骨岳頂上。バックの三角峯は、現在登山が許されている前掛山。
湯の平に下る外輪山周回も魅了的だが、予定通り黒斑山へ戻ることにした。
帰りは黒斑山で留まらずトーミノ頭で中休止。
昼は過ぎているが、空は良く澄み、槍~穂高の山脈もくっきり。
下りは中登山道を下山。帰途一時気分が悪くなったが休止をして無事に戻った。