大賑わい、晩秋の金峰山

昨年12月に益富ラジウム鉱泉側から登った金峰山。今回は林道が通じている間に、御室小屋から金峰山に登るつもりで出かけた。
●場  所:奥秩父金峰山(2599m)
●時  期:平成26年11月16日(日)
●同行者:山ノ神
●時  程:駐車場所 0750、大弛峠 0800、朝日岳 0905-0915、
       金峰山肩 1010-1020、金峰山頂 1035-1105、朝日岳西鞍部 1155-1210、 
       朝日岳 1235-1245、大弛峠 1335、駐車場 1345、
 
家を出たのは5時少し過ぎ。天気予報は晴れで、雪も殆んど無い好条件。然し、山の神に梯子、鎖場の事を話すと俄然抗議を受け、已む無く大弛峠からの往復となった。峠の気温は-3℃。早めに着いたつもりであったが、駐車場は既にいっぱい、已む無く林道を戻り路肩に車を止めて歩き出した。
朝日岳肩から眺めた南アルプス。その手前に茅ケ岳、近景は鉄山。
イメージ 1
 
朝日岳で小休止。金峰山の五丈岩が呼んでいる。風が強く、上着を離せない。
イメージ 2
 
金峰山の東肩から川上村方面を見下ろす。屋根岩や烏帽子岩が見える。
イメージ 3
 
八ヶ岳は未だ雪が少なく、夏山状態。
イメージ 4
 
立山連邦は既に完全な冬山。鹿島槍の双耳峰が解りやすい。
イメージ 5
 
五条岩。途中まで行ったが冷たくて止めた。
イメージ 6
 
2599mとなった金峰山。最高点辺りで屯す登山者達。
イメージ 7
 
最高地点から山頂東面を眺める。甲武信岳の3山がよく見える。
イメージ 8
 
瑞牆山のズームアップ。大鑢岩が鋭く屹立する。
イメージ 9
 
帰路、朝日岳への登り返し。標高差の少ないこのコースでは大きな登り。
イメージ 10
 
朝日岳東肩を通過し大弛峠へ戻る。前方に、奥秩父主脈縦走路の山々が広がる。
イメージ 11