北高尾山稜(堂所山~八王子城山)の紅葉

10月末に一人で陣馬山~高尾山を歩いた山ノ神が、また奥高尾へ行きたいというので、一緒に登ることにした。先々月、10年ぶりに南山稜を歩いたので、北山稜も10年ぶりの再訪だ。コースは以前と同じ相模湖畔の与瀬神社から。ただし、最後は八王子城跡を見るため、城山経由高尾駅とした。累積標高差は約1200mある為、6時過ぎに家を出た。相模湖駅到着予定は8時11分。
●場  所:高尾北山稜 (最高点: 堂所山 731m)
●時  期:平成26年11月5日(水)
●同行者:山ノ神
●時  程:相模湖駅 0820、与瀬神社 0835、大平小屋 0930-0940、林道 1005、
  明王峠 1020-1035、堂所山 1100-1110、関場峠 1135、三本松山 1150-1205、
  黒ドッケ 1250-1300、狐塚峠 1330、高ドッケ 1405-1420、富士見台 1445、
  八王子城山 1525-1535、高尾駅 1645
 
台風20号の接近が早くなったのか、当初の予報とは異なり、朝からドンヨリした曇り空。相模湖駅では登山者の姿が殆ど見えず、紅葉が未だ始まっていないことを物語っている様だ。駅前から線路沿いに与瀬神社のほうへ歩いてゆく。
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与瀬神社の階段から登り始める。明王峠までは誰にも会わない静寂境。
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縦走路は流石に登山者が多いが、道を外れた堂所山頂上は静か。本日の最高地点だが、この先の下りに累積500mの登りが待っている。褌を〆直す。
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関場峠。この先、富士見台まで一直線。(と思っていたが、黒ドッケから北へ、狐塚峠から南へのエスケープ道があることを知った)
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三本松山の倒木にはひこばえが・・、残った花と紅葉で朽木に供養。
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紅葉の盛りは2週間後くらいだろうか。それでも目を楽しませてくれた。
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次々に続く小さな上り下り。結構険しい所もあり、コースタイムを大幅にオーバー。
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切通しのような地形。この上が天守閣跡で史跡に指定されていた。
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城山の麓に下山。後は紅葉の車道を淡々と歩き、高尾駅に到着。結構長かった。
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