丹沢・三ノ塔、ヨモギ尾根ボスコルート

台風19号が列島を縦断した2日後は絶好の登山日和。山の虫が収まらず、兎に角、丹沢へ出かけた。あまりハードではないが、人が来ないミニバリエーションコースとして選んだのが表尾根三ノ塔から北東に伸びるヨモギ尾根。札掛からからではなく途中の諸戸から取付くボスコルートを選んだ。菩提峠に車を置いて、周回し、二ノ塔からは日本武尊足跡コースに入った。
●場  所:丹沢・三ノ塔(1204m)
●時  期:平成26年10月16日(木)
●同行者:山ノ神
●時  程:菩提峠Ⓟ 0915、諸戸 0945、広い尾根 1025、蓬平 1055、
    三ノ塔との鞍部 1100-1110、三ノ塔 1205-1230、二ノ塔 1250、
    大和武尊足跡 1300-1310、菩提峠 1340、
 
家を出たのは7時半、ゆっくりした出発であった。天気は予報通り上々で冠雪した富士山が真正面に見える。登山口・菩提峠へ向かう途中、菜の花台展望台に立ち寄り、真っ白に雪化粧をした富士山を眺めた。(富士山の初冠雪であったことは後で知った)富士の写真は、 http://blogs.yahoo.co.jp/abuiwasaki/69356901.html
 
菩提峠Ⓟから出発。表尾根登山者とは反対の札掛方向に車道を歩く。
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諸戸のボスコキャンプ場を横切り、対岸の植林帯を登る。キャンプ場の方が親切に登り口を教えてくれた。(挨拶をしたが感じの良い方々であった。)
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伐採跡をジグザグに登ると広葉樹の尾根に出、踏み跡が尾根上に続いていた。
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蓬平は、お花畑の草原。右手から札掛コースの踏み跡が合流する。
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三ノ塔との鞍部。人工物の無い気持ち良い尾根を登っていたら、モノレールが出現。
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三ノ塔頂上直下にモノレールカーを発見。砂防工事の資材運搬をしている様であった。
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三ノ塔北ノ肩から眺めた表尾根。朝から比べると雲が多くなり、富士山は雲の陰。
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三ノ塔頂上。塔ノ岳が後に見えるが、ここが今日の山頂。
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二ノ塔から菩提へ下る尾根の途中から三ノ塔を振り返る。
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日本武尊足跡。あまりの大きさに笑ってしまうが、想像力の逞しさに脱帽であった。
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大山を正面に見ながら菩提峠を目指して下る。峠周辺は薄が沢山茂っていた。
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