結婚40周年に鍋割山

『破れ鍋に綴じ蓋』というが、いつの間にか結婚40年、子供3人は配偶者を得て6人に、また孫は男ばかりだが5人、まだあと3人くらいは生まれそう・・。そんな結婚記念日直後の謂わば記念登山が割鍋山、いや、もとい鍋割山である。孫を連れての新年初登山の仏果山から始まり今年の丹沢は13回、鍋割山は4回目になる。今回はは山ノ神には初めての寄大橋から南西尾根の作業道を登り、栗木洞、櫟山から三廻部林道経由で寄大橋へ戻るコース。累積標高差は約1050m。
 
●場  所:丹沢・鍋割山 1272m
●時  期:平成26年12月2日(火)
●同行者:山ノ神(40年前は新妻でした)
●時  程:寄大橋 0840、p762ベンチ 0935-0945、登山道 1025、
     鍋割山 1105-1150、後沢乗越 1240-1250、櫟山 1330-1345、
     三廻部林道 1410、寄大橋 1500
 
家を出たのは7時、天気予報にたがわず素晴らしい天気。然し寒い。薄い夏用の登山ズボンだけで着たことを後悔するが後の祭り、登山口には車が2台停まっていた。
登山口寄大橋からは目の前に鍋割山が見える。ここからの標高差は850m。
結婚40周年はサファイア婚式というらしい。何もプレゼントは無いが、山の神が着ている娘のお古のジャンパーにも負けないサファイヤ色の青空が唯一のプレゼント(神様からの)。
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探勝路から作業道へと変わり淡々と登り詰める。
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登山道に出ても休まず山頂へ。御褒美は千円の鍋焼うどん。マイウーですか。
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富士山を背に記念撮影。この写真を今年の年賀状写真にしよう。
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強風が吹く富士山とのんびりした相模湾。南斜面は極楽だ。登山者も多く賑やか。
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今年最初の鍋割り登山のマルガヤ尾根を目の前に見る。山ノ神は良く登った。
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後沢乗越付近の登山道。眼の前の栗木洞が段々と競りあがってくる。
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栗木洞の登りから鍋割山を振り返る。この辺は登山者が少なく静かになる。
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櫟山で小休止。引き続き尾根を南下し、三廻部林道を回って登山口へ戻り、記念山行を終了。紅葉のルビーと青空のサファイヤが祝ってくれ、無事下山した。
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