丹沢玄倉川・小川谷廊下

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鬼が笑う昨年の話ですが、8月26日(土)、暑さ真っ盛りの東京を離れ、西丹沢の玄倉川に涼を求めに行ってきました。0530、東京出発。0730、登山口駐車場着。身支度を整える間も降りそうな天気が気になる。駐車場を0800出発。すぐ下の涸れた沢を15分程下り、小川谷の出会いから遡行を開始。すぐに巨岩の滝にぶつかった。相棒のKさんはアクアステルスとかいう優れものを履いて、ツルツルの左側を難なくクリアー。小生は右側のお助けルートで超える。この後は白い沢床歩きと滑滝の登りが続き気分爽快。人気の理由が良く判る。程なく噂に聞いた大岩が現れた。駆け上ろうかと思ったが、フリクションの利きが悪くなった沢靴で滑り、頭に血豆を作るのも嫌なので、さっさと固定ロープを使わせてもらう。石棚(2段25m)は中々立派、左から巻く。綺麗な沢を堪能し、天然の滑り台で遊んでいるうちに1105、終了点の河原にたどり着いた。途中大きな深い釜を持った5mの滝を楽しみにしていたが、いつの間にか過ぎてしまったようだ。河原で昼飯休憩をして下山開始。1215、駐車場に戻った。人気の沢だけに、混み合うのではと心配したが、ほとんど人に会うこともなく静かな沢歩きが楽しめた。天気も味方をしてくれました。