上越・神楽ケ峰(2回目)-2

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(続き)清八沢ノ頭で一服した後、1230、いよいよ滑降である。山渓のツアーガイドでは1つ先のピーク・霧ノ塔まで行き、そこから大斜面を下るようになっていたが、我々は清八沢ノ頭から東へ伸びる尾根を真っ直ぐ下ることとした。当初は表面がクラストし滑りづらい雪質であったが、下るにつれ表面がざらめ状になり、だんだん快適に。途中で和田小屋方向に直接下る、支尾根が右に分岐するが、尾根を忠実に辿ると雁ケ峰を目の前に見る鞍部に到着。霧が出たり天候が急変しそうな時には心強いルートだ。雁ケ峰西側の尾根筋には亀裂が大きく入り、ずり落ちかけた雪庇も目の前に見る事が出来た。鞍部からは一登り、1340、揺ったりとした雁ケ峰頂上に到着。ここで再び一服し、4人で記念撮影。1400、再出発。これから滑る雁ケ峰南東斜面は下り一方で、樹林の中・開豁した斜面を自由かつ快適に滑降。1445、かぐらスキー場からみつまたスキー場への下山ルートの一角に辿り付く事が出来た。途中から雪が重くなったものの、十二分に楽しめた1日であった。(心は宿の温泉と発泡性毒水に傾き、ここで終了するのかと思いきや、みつまたスキー場でリフトに5回も乗るという超熱心さ。宿に着いたのは1630過ぎ。参りました。)宿の食事は豪華で、おいしく毒水を頂いたことは言うまでもありません。(2日目に続く)