上越・神楽ケ峰(2回目)-3

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【第2日】4月6日(日)、今日も快晴。0730からの朝食後ゆっくりと出発。昨日同様、リフトゴンドラを乗り継ぎ、第5リフト終点の1830m地点に到着。途中、昨日歩いたばかりの稜線が間近に見え、改めて地点標定。中尾根の亀裂も迫力満点。リフト終点でシールを装着し、1015、神楽峰をめざし出発。今日は昨日踏んでいない神楽ケ峰山頂まで行き、田代尾根北側の凹地を滑ることとなった。風が殆ど無いため暖かく、最初から上着を脱いで登山シャツで行く。それでも暑く、稜線まで20分の登りでしっかり汗をかいた。最後尾を待つまでの間、裸になり乾布摩擦、全く寒さを感じない。S名人もオチャラケポーズで決める。すぐ隣に見える山頂まではシールを着けたまま移動し、1055到着。山頂標識は埋まって何も見え無かったが、苗場山に続く痩せ尾根が急激に下がり、また苗場山頂へ上ってこちらも迫力満点。皆が居る神楽峰の山頂は明らかに雪庇の上で、超ヤバ状態。田代尾根南側の斜面にも中尾根同様の大きな亀裂が走っている。尾根上を元に戻り、1115、適当なところから幅広い谷に向かって滑り始める。気温が高い所為か、クラスト状態ではなく、気持ち良くスキーが滑る。途中、上部が崩壊した箇所が1箇所あり、少し注意して通過した他は疎林の大斜面が続き、格好の遊び場である。雪が少し重くなってきた頃、神楽・田代両ゲレンデの分岐点にヒョッコリと出てきた。後は連接リフト乗り場に向け只管直滑降。既に12時近くになっていたため、神楽ゲレンデ上部から滑降し今日の山スキーを終了。下山ルート上のレストハウスで昼食をとり、14時前に下山。街道の湯で疲れを取り早めに帰路に着いた。2日間に渡る好天と、Y先達、S名人の御導きにより念願の雁ケ峰コースと併せ、田代尾根北側コースも滑ることが出来、大満足の2日間であった。また、S大人、ベースサポートに多謝多謝。ひょっとすると4月分の好天、全て使い果たしたんじゃないかと案じています。その時は御免なさい。(終了)