北海道の思い出

札幌近郊の山

【第14】お晩でした。『北海道の思い出』も、そろそろ写真が無くなり、緩くないので、この辺で中締めとします。最後は札幌近郊の山。と言っても偶々写真をパソコンに取り込めた山と言うことで、偏っているけど、まーいんでねーの。帯広時代や過去2回の札幌…

ニセイカウシュペと富良野岳原始ケ原

【第13】北海道の山の代表といえば大雪山。しかし3回目の札幌在住間、大雪山系は殆ど立ち入らなかった。例外は11月・シルバーウイーク恒例の上ホロカメトク山、雪上訓練(3回)と2月の層雲峡銀河の滝アイスクライミング体験。その他がここに上げたニセイカウシュペと原始ケ…

小樽・赤岩

【第12】北海道へ転勤する直前に九州・宮崎の岩場、比叡山1峰(ナックルスラブ)、雌鉾岳スラブ(大長征ルート?)に登った。(佐賀のラッパことIさん、熊本のGさん、御大Mさんの強力サポートを受け、引っ張り上げて頂いた)。これは単なる体験クライムで終わる筈であ…

芦別岳・ユーフレ沢

【第11】芦別岳には帯広時代に2回登っていたが、ユーフレ沢から登ったのはこの時が初めて。平成13年6月16日(土)午後、札幌を出発。夜はテントの中でジンギスカンパーティー。翌17日(日)早朝、旧道登山口まで車で行き、ここでユーフレ組と旧道組に分かれ…

日高北部の山

【第10】約2年半の札幌在住間、前衛の好展望台・ピセナイ山から始まり、日高には13回出かけた。今回写真を載せた山以外では十勝幌尻、ペケレベツに登ったが、どの山も大自然の状態が今でも保たれ、人を寄せ付けない厳しさと魅力を蓄えていた。もう少し深…

日高・アポイ岳

【第9】アポイ岳を訪れたのは平成13年5月13日。目当てはアポイ岳独特の高山植物、特に日高草だ。1週間前に訪れたという山岳会のSさん御夫妻は終に見ることが出来なかったとのこと。希望と不安で札幌を出たのが0525。0900歩き始め、山頂着1145。途中様々…

日高・チロロ岳

【第8】今日は1ヶ月ぶりに山歩き。が!それはさて置き、北海道の思い出その8、行きます・・・。 チロロ岳、聞きなれない山名だと思うが、日高の主稜線から西に外れた処にある標高1880mの山である。平成13年6月23日、山の会のSさんを誘ったところ、二つ…

日高・芽室岳

【第7】今日も朝から霧雨模様。外岩を諦め、昼からインドアで遊ぶことになった。そこで、出かける前の傘張りならぬ写真張りの内職をすることにした。・・・ 十勝平野最大の都会、帯広市の西約10km辺りにあるのが芽室町。芽室岳はそこからすぐ西に聳える日高…

日高・ペテガリ岳

【第6】今日は久しぶりに山ノ神と三頭山登山。0645車で出発。中央道を上野原で下り、登山口鶴峠には0840に着いたものの天気は思ったより悪く霧雨。(予報は悪くなるということであった)腰もやや痛く、やる気が無くなり、新緑見物のドライブに変更。奥多摩湖…

日高・ピパイロ岳

【第5】平成14年ゴールデンウイークの登山は、当初スキーで札内岳に登るはずであったが、予備案の美生(ピパイロ)岳に決まった。5月3日、札幌出発。伏見岳登山口の避難小屋に1泊。テントを伏見岳の先に張り、そこからピパイロを往復して5日に下山する計画…

日高・1839峰

【第4】平成14年8月16~18日、職場のIさんと2人で中日高の1839峰に登った。1839峰は実標高1842m。日高の主稜線から西に位置し十勝平野から見えないためか、中日高の最高峰であるにもかかわらず名無しの権ベーで、計測標高がそのまま山名として使われて…

日高・楽古岳(+神威岳)

【第3】平成13年10月14日、南日高の楽古岳に登った。相棒は、岳朋会の仲間Sさん。楽古岳は標高1472mで、高い山ではないが、ピラミッド型の山頂は遠方からも良く識別することが出来る。今回は長靴で沢筋を歩き、尾根に取り付く所から登山靴に履き替えるこ…

日高・カムイエクウチカウシ

【第2】平成13年9月1~2日、カムイエクウチカウシへ行った。同行は5月に奥さんと登り、スキーで滑り降りたという猛者のHさん。前日夜、札幌を出発し十勝のキャンプ場まで前進。翌朝早く、車で登山口へ。夏山シーズンを過ぎたためか登山者の姿は無い…

日高・幌尻岳

北海道から関東に戻って6年目。記憶は次第に無くなって来るが、写真を見ると不思議に想い起こされるものだ。撮った写真の一部をスキャナーでパソコンに取り入れていたので、『北海道の思い出』と銘打ち、山行記録の合間を縫ってブログに載せたいと思う。 【…