小樽・赤岩

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【第12】北海道へ転勤する直前に九州・宮崎の岩場、比叡山1峰(ナックルスラブ)、雌鉾岳スラブ(大長征ルート?)に登った。(佐賀のラッパことIさん、熊本のGさん、御大Mさんの強力サポートを受け、引っ張り上げて頂いた)。これは単なる体験クライムで終わる筈であったが、岩登りに嵌まり込む第1歩となった。庵川鹿之介こと庵サブオーナーのIさんの紹介で札幌の山岳会に入会し、本格的?岩登りを始め、その練習道場となったのが小樽・赤岩である。赤岩デビューは9月、会長のO氏から誘って頂き、西赤岩の44フェースへ。九州の様な大岩壁では無く、若干こじんまりした岩だった(ちょっとがっかり)。チャレンジしたのは『おはよう(5.9)』と『おやすみ(10a)』。皆さんにとってはウオーミングアップルートだが、『おはよう』の『お』の字でストップ。ハングした出だしで剥がされ上に進めない。見た目よりも岩が被っていることと、甘くないことを知らされた。その後、何回か通い、登れるようになり、他のマルチピッチのルートも楽しむことが出来た。殆どがトップロープ(フリー)セカンド(マルチ)であったが、中赤岩の奥リスでは元蕁椣未泙任離蝓璽匹領?もさせてもらった。当時、52歳。思い出の岩場である。