新年初登り、Rの岩場

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連休ど真ん中の1月9日(日)、スキーに行くでもない、旅行に行くでもない小父さん達が昨年慣れ親しんだRの岩場に集合。初登りの儀を挙行した。年が改まる度に確実に上がる年齢と、確実に下がる体力、気力、注意力。年金を頂く矢先にあの世へ行けば国家功労賞。厚生労働大臣からお褒めの言葉を頂けそうだが、そうは問屋が卸さない。安全クライミングに徹して、シブトク生きる我ら熟年(老年という少数意見もあったが)クライマーの出初め式である。今年もI師範、猿飛k両氏の参加が無いのは残念であるが4人のメンバーが、岩場の神々に感謝と安全を祈願し初登りを行った。以前、御神酒の一部を神々にささげず腹中に納めた結果、手痛い神罰を受けた教訓を思い起こし、今回は御神酒の全てを余すところなく神々にささげた事は言うまでも無い。初登りの途中では岩場の造り神のS氏が乱入。誰も登れなかった壁を登ってもらい神業を見せてもらった。小生は2回目に登った10bを嘗めてかかった所為か手痛いしっぺ返しを受けたが、昨年からのトラウマ課題をマスターで落とすことが出来、幸先よい登り始めとなった。朝方寒かった岩場も午後には暖かくなり64歳になったS大人は裸でクライミングを始める始末。今年も楽しく安全に登りましょう。