房総・御殿山と愛宕山

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今年の房総低山歩き・パート2は御殿山と愛宕山に決めた。房総はアクアラインが曜日に関係なく800円である為、平日の高速料金も土日と大して変りがない。そこで今回も平日の天気が良い日を選んだのだが、果たしていかに。
 ●場 所:房総・御殿山、愛宕山
 ●時 期:平成23年1月13日(木)
 ●同行者:山ノ神
 ●時 程:大日山登山口 0910、大日山 0955、林道分岐 1020-1035、
    鷹取山 1045、御殿山 1105-1125、大日山 1220-1225、坊滝 1240、
    大日山登山口 1315、(車両移動)愛宕山1350-1420
大日山登山口駐車場は増間ダム入口にあり、大型車が6台くらい駐車でき、立派な手洗いもある。到着時、4人の先行者が既に準備中で彼等とは抜きつ抜かれつ進むことになった。登山道へは少し車道を東に進んだ所から入り、ここにも駐車場があった。緩い登山道は良く整備されているが、罠注意が一寸気にかかる。藪に勝手に入って行ったらどうなるのか?スダジイ、ナガジイ、私は呆け爺等と冗談を言っているうちに坊滝分岐に着き、直ぐに大日山頂上であった。休憩はもう少し先でと言ってる内に林道分岐まで行ってしまった。寒いので、兎に角、陽の当たる場所が恋しい。その結果であった。間も無く右手近くに御殿山頂上のマッシュルームが見え、直ぐにも到着できそうな距離であったが、ここから急な尾根の上り下りが始まり、確り30分かかった。山頂直下は椿のトンネルで、咲いている株もあったが未だ少し早かったようだ。山頂には反対側から登ってきた人達が数名休んでおり、4人組も間も無く到着。平日の割に賑やかな山頂となった。今日は富士山が霞んで見えないが、近場の房総の山は良く見え、気温も暖かくなってきた。山頂はノンビリするには最高の場所であったが、愛宕山にも行く為、軽い昼食で山頂を離れ、往路を大日山に戻った。途中、海軍航空隊の殉職慰霊碑に手を合わせ、大日山で小休止。大日如来像の傍に水仙が今を盛りに咲き競っていた。下りは坊滝経由。高さはあるが、水が少ない為やや迫力に欠けるが、ま、しょうがないか。下山後は予め依頼をしていた空自基地に連絡を入れ、愛宕山に登らせてもらった。千葉県の最高地点である。然し全国各都道府県の中で最も低い最高地点でもあった。でも、行って良かった。