カッコウで目覚め、今日は布団干し

入村3日目。朝は郭公の声で目覚めた。今日は押し入れに入った予備布団の虫干し。小屋が東向きの為、陽が射すのは午前中のみ。朝6時に布団干しを開始。
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気が繁茂し陽光を集めるのも一苦労。
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小梨?小屋入口前(道路反対側)に咲いていた。
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家の周りはヒトリシズカだらけ。でも殆ど花が落ち巨大化。未だ残っていた花。
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村の湧水
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今回はずっと良い天気で今日は24℃。エゾハルゼミが盛んに鳴いている。
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西上州・四ツ又山

信州4日間の山旅の初日、西上州南牧村で未だ登っていない四ツ又山へ立ち寄った。険しい岩山が多い南牧村にあって小沢岳と共に村の門柱のような山だ。麓の大久保集落から大天狗経由で登りマメガタ峠を経て大久保に下る周回コースを計画。
●場  所:西上州・四ツ又山 899m
●時  期:令和元年5月24日(金)
●同行者:山ノ神
●時  程:大久保Ⓟ 0810、鹿岳分岐 0835、大天狗 0915、
   四ツ又山頂 0950-1010、北峰 1020、大天狗 1100、大久保Ⓟ 1140

4日分の食材を積んで自宅を出たのは6時前。都内は順調であったが関越道は結構混雑(トランプさん来日前日の所為では無いと思う)。大久保集落の道路脇駐車スペースは直ぐに判った。気温21℃、車内には冷凍保存の肉も確り入っている為、なるべく日陰の場所に車を置いた。(肉などは現地で買えばよいのだが、毎回冷蔵庫の引越しのでもするように持参するのは困ったものだ。)
昨年(平成30年)11月、烏帽子岩を訪れた際、下仁田方面から眺めた四ツ又山
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大久保集落の先、橋を渡った右岸に駐車。南正面には小沢岳が聳える。
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駐車場付近は小さな滝もある風光明媚な場所
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登山口は駐車場所から約10分。自己責任で駐車可という表示があり他県車1台
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沢沿いの道は陰鬱だが、日射しが強い日は涼しくて〇
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大天狗へは砂防指定地という事で滑り易い路。大天狗手前で小休止
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大天狗から急な尾根を登る。ヤマツツジは最後の彩で迎えてくれた。
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四ツ又山頂到着。疲れた山ノ神はマメガタ峠への道を嫌い往路を戻る事に決定。
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狭い山頂。カシューナッツのような鹿岳を背に。
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下仁田方面の眺め(。山頂を含む稜線は下仁田町南牧村の境界線)
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妙義山を眺める。北側の岩峰上に何か見えるのでそこまで単独で往復。
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分岐点に山ノ神を残し、西側の巻道から北峰へ向かう。(振り返って撮影)
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山頂から見えたのは石像。1mくらいある大きな像が西(浄土?)を向いていた。
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鹿岳との間には遮るものなし。
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尖峰の大岩、碧岩の先には雪を頂いた八ケ岳。下山後、あの先まで行く。
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北峰から山ノ神が待つ山頂分岐点まで戻る。山ノ神を連れてきたら、このロープ岩場付近で大騒ぎになっていたかもしれない。山頂往復は良い選択であった。
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足が攣りそうになりゆっくり下山の山ノ神だが、鹿岳分岐の水場は無用であった。
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沢沿いに下る。駐車場の車は陽が当たり始めたところであった。無事下山
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令和元年2度目の信州村生活

5月24日(金)令和元年2度目の信州入りをした。今回は好天が持続しそうな良い感じ。上州百名山の四ツ又山に登った後、内山峠越で佐久へ出た。
黒滝山から眺めた四ツ又山(30年11月)
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蓼科牧場で小休止。蓼科山東側には未だ雪が残る。
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雪が完全になくなった浅間山。間もなく動物の群が現れるのだろう。
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静かな白樺湖畔。ここを下れば村も近い。
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ベランダから眺めた八ヶ岳。雪は僅かに残っている。木の伐採が今後の課題。
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三峰神社参拝(奥ノ院続き)

5月17日(土)に登った三峰山奥ノ院(妙法ケ岳)の続きです。大鳥居と参道。
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大和武尊命像手前で右手に登るとこのような展望台。表参道が大輪へ下っている。
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展望台から眺める奥ノ院。
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戻って反対側ににある山門?
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本殿直前の急階段。
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豪華絢爛な手水場。ここから北東に進み1101m峰に向かう。
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早咲きの石楠花が未だ残っていた。手水場よりもこちらの豪華さが良い。
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1101m三角点手前の最高地点から東の眺め。ここで昼食。
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豪華絢爛な本殿。
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樹齢を確認出来なかったが、霊験新たかな御神木。
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此方も名前を確認出来なかった建造物。(手前に説明看板があったのだが、見逃してしまった。)
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参拝を終え駐車場へ戻る。入口は渋滞中(料金510円のつり銭の所為だろう。)
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駐車場への道を彩るドウダンツツジ。白と淡い緑のコントラストが良い。
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春紅葉の下に赤と濃いピンクの躑躅が咲く赤備えの風景。この下の観光道路も躑躅が満開で金曜日にも拘らず次々と車が登って来た。約3時間強の歩きであったが、往路3時間に続き、復路3時間半の楽しい(^_^;)運転が待っていた。
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三峰山奥ノ院・妙法ケ岳

三峰山は雲取山への登山口、今まで通過することはあっても登る事は無かった。三峰山ロープウエイが無くなってからは標高差約1000mの登山コースになるのだが、登山口まで時間が掛かる為、行きそびれていた。今回は表参道を登り、裏参道を下る予定であったが、腰砕けとなり神社まで車で登り奥ノ院を往復、その後神社参拝と相成った。
●場  所:三峰山奥ノ院・妙法ケ岳 1329m
●場  所:令和元年5月17日(金)
●同行者:山ノ神
●時  程:三峰神社Ⓟ 0905、奥ノ院分岐 0930、第2ベンチ 0945-55、
  奥ノ院・妙法ケ岳 1015-25、三峰神社Ⓟ上 1115、三峰神社 1135、
  旧ロープウエイ頂上 1150-1210、三峰神社Ⓟ 1235、

東京の家を出たのは丁度6時。三峰神社Ⓟに着いたのは9時少し前で気温15℃。
持参した地図の赤鉛筆コースは当初の目論見。実行動は黄色のマーク。
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到着した駐車場はガラガラ。駐車料金¥510前払いで出発。
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駐車場の南には雲取山へ続く尾根が一望。
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大洞川を挟んだ向こうには和名倉山(白石山
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雲取山及び奥ノ院への入口、右側は山道。
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奥ノ院への分岐は木の鳥居。
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1350m峰北側肩のベンチで小休止(第2ベンチと勝手に命名
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1350m峰巻道から眺める奥ノ院。
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四阿と鳥居のある三叉路。山毛欅の巨木がそそり立つ。
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北東に方向を変えた稜線。岩が多く痩せた稜線を巻く。
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等高線1320m峰を越えると急な階段下り。工事現場で使われる丈夫な階段は若干無粋だが、頼り甲斐は十分。
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馬酔木が咲く古い石の急階段を登ると奥の陰らしき雰囲気。
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奥ノ院・妙法ケ岳到着。
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雲取方面の霧藻ケ峰は雲の中。
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山頂北端から眺めた三峰神社方面の稜線。建物が僅かに見える。
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昼食は別の場所で食べる事にし、山頂から往路を戻る。
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登山道入口の石の鳥居が見えてきた。山歩きは実質終了。
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石楠花を見ながら三峰神社へ向かう。(この先は別ブログで御容赦)
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野州・古峰ヶ原、や歩き

変なタイトルですが、間抜けな山歩きであった為、「や歩き」にしました。何が間抜けであったか?カメラのメモリーをパソコンに入れたままなのに気づかず写真を撮りまくりました。気が付いたのは最後の山、横根山でした。近くに展望台や、井戸湿原もありましたが、もはや行く気は起らず、帰りに立ち寄ろうとした三毳山も素通りで帰宅という体たらく。(写真は後から撮った地形図だけで、風景は全くありません。m(__)mなさい。)
●場  所:野州・古峰ヶ原(方塞山)1388m
●時  期:令和元年5月9日(木)
●同行者:山ノ神
●時  程:古峰原峠Ⓟ 0855、三枚石 0935-40、方塞山 0955-1010、
     横根山 1105-1130、ハイランドロッシ ゙1145、牧場ゲート 1225、
     深山巴の宿 0320、古峰原峠Ⓟ 1320、

自宅発6時、古峰原峠到着は丁度8時半、気温14℃。期待した躑躅は全くなく、ピンクの山桜が未だ残っていた。横根山を往復の予定であったが、帰路は車道を利用した。手頃なハイキングコースの為、また、秋にでも訪れよう。
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信州・守屋山、孫と一緒に山遊び

元号の令和を迎えて最初の山歩きは諏訪大社の裏山で、1等三角点のある展望の山、守屋山。相模原から早朝出発した長男一家と諏訪大社前宮近くのコンビニで合流。古屋敷の駐車スペースから立石登山口、東峰経由で山頂に登り、帰路は東峰肩に戻って表参道を下り、駐車スペースへ水平移動する変形周回コース。
●場  所:南ア前衛・守屋山 1650m
●時  期:令和元年5月2日(木)
●同行者:山ノ神、長男一家
●時  程:古屋敷Ⓟ 0915、立石 0935-40、一休平 1015-25、
   東峰 1050-1105、守屋山頂上 1130-1225、東峰肩 1240-50、
   石鳥居(巻道分岐)1340、古屋敷Ⓟ 1405、

村の小屋を出たのは8時前、コンビニで待ち合わせ登山口近くの駐車場へは9時丁度に到着した。到着時他の車は無かったが、直ぐに地元の方が到着し先発して行った。我々もいざ出発。
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車道を5分ほど進むと左へ立石登山道が別れ、整備されて道をゆっくり登る。
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これが立石。麓の国道から見えるとの事だが、実態は不明。
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危険であるため立石には登らず手前で記念撮影。他にも色々と名前の付けられた岩があり、楽しみながら登ることが出来る。
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浅間の滝。今は滲み出した水がポタポタ落ちるだけ。
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杖突峠からの登山道と合流し、尾根上を東峰へ向かう。
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東峰の岩の上に集まった3孫~5孫。
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1等三角点のある山頂は未だ先。左後方雲が掛かっているのは中央アルプス
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東峰から駆け下りてくる孫達。これからは快適な尾根歩きが始まる。
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1等三角点、展望の山、守屋山頂上。
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南アルプス甲斐駒、鋸岳。北岳仙丈岳は一部雲の中。
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八ヶ岳も山頂部が見えてきた。左端・天狗~右端・赤岳と阿弥陀は重なっている。
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足元の諏訪湖。正面は鉢伏、右奥は美ヶ原。
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カップラーメンを食べた避難小屋別館(掘っ立て小屋)を後に東峰へ戻る。
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東峰への途中、中嶽と示された小ピークを越えた辺りに、羚羊岩の看板があったが、残念ながら羚羊(カモシカ)出会うことは出来なかった。
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東峰肩から南へ静かな表参道を下る。荊が多く孫達から大ブーイング。
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岩の道に続いて傾斜が緩むと落葉の路になった。
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背の低い石鳥居。ここから国道まで下がらず、古屋敷まで横に巻く道へ入る。
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落葉で判り辛いところもあったが、小さな上り下りをしつつ道(踏み跡)は続く。
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小流を渡る辺りは格好の遊び場。蛙の卵も発見。
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国道に出会った場所はこんな所。古屋敷のⓅは直ぐ近くで、無事登山終了。
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