南アルプス、仙塩尾根の花達
平成28年8月3~6日、仙塩尾根縦走時の高山植物を掲載。登山記録は以下参照。
トウヤクリンドウ(小仙丈岳)、清楚で控えめな感じが好ましい。
ウサギギク(小仙丈岳)
ウスユキソウ(大仙丈岳)、近くにタカネヤハズハハコもあったが、撮り損ねた。
イブキジャコウソウ(大仙丈岳)、山頂部一帯に今を盛りと咲いている。
マルバダケブキ(伊那荒倉岳北の苳ノ平)、まさにフキだらけであった。
ヤナギラン(両俣小屋)、鹿の食害で絶滅している場所が多いが、ここは安泰。
ハクサンフーロー(熊ノ平小屋周辺)、少し小ぶりで会った。
タカネバラ(新蛇抜山付近の縦走路脇)、樹林の中にポツンと一株咲いていた。
タカネビランジ(北荒川岳)、大崩壊の砂礫地に可憐な花をつけていた。
タカネシオガマ(塩見岳頂上)、写真を撮る際、濡れた岩で滑ってしまった。