レンゲショウマ咲く御岳山

お盆で多くの人々が帰省する中、同期生の月例飲み仲間を募って、レンゲショウマ見物に出かけた。今回の狙いは4つ。普段歩かない皆さんに奥多摩の山を楽しんでもらう事、可憐なレンゲショウマを鑑賞する事、温泉に入り英気を養う事、旨いビールを飲む事。交通手段はお盆の激しい渋滞が予想されるため懐かしいホリデー快速奥多摩号を利用。

●場　 所：奥多摩・御岳山

●時　　期：平成28年8月14日(日）

●同行者：Ｏ村、Ｋ手、Ｓ藤、Ｆ山

●時　 程：ﾛｰﾌﾟｳｴｲ頂上 1000、御岳山 1045-1055、日ﾉ出山 1155-1240、

　　　　　　顎掛岩 1315-1325、ﾂﾙﾂﾙ温泉 1410

集合場所は御嶽駅前。レンゲショウマ真っ盛りとありケーブル駅行のバスは臨時バスを増便させていたがバス停は長蛇の列。久しぶりに歩くＳさんは自信が無さそう。

張り切ってトレーニングをしたＫさんは前日足が攣ったとの事。ここは待つしかない。

何年ぶりかの御岳ケーブルカーは、あっという間に標高８００ｍ以上まで上がり、レンゲショウマが咲く園地は直ぐ上だった。

霧が漂う中、儚げで可憐な花が斜面を覆いつくす。

蕾を２つ従えた一株。

ホトトギスも自己主張をしていた。

霧の園地。これから御岳山頂上の神社へ向かう。

御岳山神社は生憎の工事中。狛犬が猛々しく怖そう。

神社の下りは階段ではなく側道を利用。ここにもレンゲショウマが咲いている。

日の出山へ向かう途中の小体な宿坊。我々もﾋﾞｰﾙの臭いがする欧米方面へ。

ビールはさておき、日の出山で昼食。霧雨も上がり丁度良い天気。

ﾂﾙﾂﾙ温泉への道は良く整備されているが、時々ツルツルで要注意。

有名なトレーラーバス。（帰りは乗れなかった）

結局飲むことが最終目的、全ての狙いを達成し旨いビールを飲むことが出来た。