ぶらり、高尾山

野暮用が終わった2月末、久しぶりに山ノ神を誘って丹沢前衛の大野山へ出かけようと思った。山の準備をしたものの、神奈川南部の天気予報が悪く、近くで熊による家畜被害が発生した為、高尾山に急遽変更した。取りあえず出発点は日影沢の駐車場。城山北東尾根を登り、景信山へ向かうか高尾山へ向かうかは、その時次第。
●場  所:小仏城山~高尾山
●時  期:平成31年2月26日(火)
●同行者:山ノ神
●時  程:日影沢Ⓟ 0810、10号鉄塔 0910-20、小仏城山 0950-1005、
      高尾山 1055-1115、日影沢Ⓟ 1205

家を出たのは6時45分。気温12℃は2月とは思えぬ温かさ。梅が満開の日影沢に着いたのは丁度8時だった。二輪草の自生地である沢筋に未だ花の兆しはなく冬そのもの。沢を渡って北東尾根に取りつくと小鳥の囀りと啄木鳥のドラミングが小気味よかったが、その良い雰囲気を壊す大くしゃみを連発、花粉は満開を迎えていた。
(結局城山からは高尾山に向かい、いろはの森コースを下って元へ戻った)
二輪草の気配が全くない日影沢を渡って城山へ向かう。気温9℃。
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広葉樹の自然林から植林地帯へ変わるが、440m付近に変わった三角点があった。
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北東尾根の620m峰を背に、傾きかけた?天狗の爺様と記念撮影(小仏城山)
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一平平北側の伐採現場。長期に渡った作業は既に終わった様だ。正面は高尾山。
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高尾山への道は整備され泥濘対策問題なし。紅葉台巻道に変わった標識を発見。
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馬酔木。今回であった花は花粉以外これだけ。
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流石人気の高尾山。子供達賑やかな歓声が飛び交っていた。
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いろはの森コースは木の階段から始まる。途中、熊出没の看板も・・。
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急だが良く整備された道を日影沢へ下り、約4時間のぶらり山行も無事終了。
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