鍋割山
3月第2週の天気予報は極めて悪く雨曇り。唯一の晴れ日であった火曜日、富士山の展望台、鍋割山へ出かけた。コースは、県民の森Ⓟから二股~後沢乗越を経由する一般的なコース。然し県民の森到着時は霧雨状態で、山頂到着後、青空も垣間見えたが、富士山を拝むことは出来なかった。雪は前日の暖かい雨で殆ど解けてしまい、小丸尾根に向かう頃には霧が晴れ、丹沢山から塔ケ岳一帯を眺めることが出来た。小丸尾根下山は3度目だが、登山道が一部変わり遭難者多数の通行注意コースになっていた。
●場 所:鍋割山 1272m
●時 期:平成30年3月6日(火)
●同行者:山ノ神
●時 程:県民の森Ⓟ 0840、二俣 0900、後沢乗越 0950-1000、
鍋割山頂 1055-1140、小丸尾根分岐 1215、コンクリベンチ? 1250-1300、
・745m台地 1335-45、二俣 1410、県民の森Ⓟ 1430
県民の森駐車場には先行車が1台、直ぐにもう1台到着。弱い霧雨の中、出発。
二股の木橋は健在。滑る橋を慎重に通過。
間もなく後沢乗越。木の枝から霧雨の梅雨がポタポタ落ちる。
鍋割山頂。富士山は見えないが青空の欠片が現れた。鍋焼うどんが暖かい。
稜線を進むと霧が晴れ主稜線が見えてきた。
丹沢山~塔ケ岳の稜線。
稜線の右は霧、左は晴。
南から湧き上がる霧が、北風に押し戻される景色。
本日の最高地点、小丸1341m。下山に使う小丸尾根はもう少し先。
小丸尾根の分岐から眺めた大山と表尾根。
小丸尾根上部は急な下り。(再び霧の中へ)
小丸尾根下部には新しい路が作られていた。
ここから先は新しい・・?林道。案内標識に導かれて進む。
小丸尾根の取付き地点は以前と変化なし。後は朝来た道を戻る。
乾いた二股の木橋を渡り、小丸尾根を振り返る、本日も無事下山。