仏果山~経ケ岳
2月に入って2回目の山歩きは再び丹沢山地。4年前の正月に孫達を連れて登った仏果山に出かけた。今回は宮ケ瀬湖側から仏果山に登り、経ヶ岳まで縦走、少し縦走路を戻って土山峠に下るコース。先々週の大山登山以降雪は降っていないが、途中痩せ尾根がある為、アイゼンは携行した。縦走路は北西から南東に走っているが、北東側には雪が多く残り、南西側には全くないという非対称の冬景色。残念ながら未だ花は咲かずモノクロの世界であったが、略予定通り歩き、宮ケ瀬湖畔の駐車場に無事戻った。
●場 所:仏果山 747m、経ヶ岳 633m
●時 期:平成30年2月27日(火)
●同行者:山ノ神
●時 程:湖畔登山口Ⓟ 0835、モミの木ベン チ0915-30、宮ケ瀬越 0945、
仏果山 1015-1030、革籠石山 1120、土山峠分岐 1135-50、
半原越 1210-15、経ヶ岳 1230-40、半原越 1250-55、
土山峠分岐 1320、土山峠 1400、湖畔登山口Ⓟ 1430
家を出たのは6時50分。津久井の息子宅に立ち寄ったが、途中の車中から集団登校中の孫達3人に声をかけた。爺婆も行ってきます。
湖畔のⓅに車を置き歩き始める。
宮ケ瀬越で高取山からの縦走路に合流。行く手に仏果山が見える。
仏果山頂上。
仏果山頂上の展望台から縦走路越しに宮ケ瀬湖を見下ろす。
孫達と通過した高取山(705m)ここの頂上にも展望台がある。
これから歩く経ヶ岳への道。かっては修験者の修行の道であったそうだ。
山ノ神が苦手とする切り立った路。時間がかかったが安全第一で通過する。
樹木があるので恐怖感が少ないが、蟻の戸渡の様な左右共に切り立った険路。
険路を無事通過した後は淡々と歩く。前方に経ヶ岳が見えてきた。
経ヶ岳への登りから南を展望。雲が増えだした。
山頂直下の経石。北条と武田の三増合戦との係わりも書かれていた。
経ヶ岳頂上。(山ノ神が半原越で待っている為、駆け足往復。嗚呼シンド!)
半原越への下りから眺めた仏果山の最南峰(720m)
半原越で待っていた山ノ神。(待ちぼうけで、風邪をひいたかな!)
半原越から凍結した道を登り返し土山峠分岐へ戻る。
土山峠への下山途中から眺めた仏果山の稜線。700mの山とは思えない姿だ。
土山峠への下り口。ここからは駐車場に向かい湖畔の車道を黙々と歩く(30分)
湖畔の橋から眺めた仏果山と南に延びる痩せた稜線。本日も無事終了。