蝋梅満開の鐘撞堂山
突然の眩暈でクライミングを中止してから4日目、山ノ神と一緒にリハビリハイキングに出かけた。場所は鉢形城に敵襲来等の異変を告げる鐘を鳴らして伝えたといわれる鐘撞堂山。寄居町の北にある里山だ。山頂付近にあるという蝋梅も楽しみ。
●場 所:鐘撞堂山 330m
●時 期:平成30年1月14日(日)
●同行者:山ノ神
鐘撞堂山頂上 1045-1120、円良田湖畔 1140、羅漢山 1150、
家を出たのは7時10分前、森林公園まで東武ライナーで乗り換えなし、便利になったものだ。その後ローカルに二度乗り換えて9時8分前に電車は寄居に到着した。日曜の駅前は信じられないくらい静かで北口から大正池経由鐘撞堂山の案内標識が導いてくれる。今回はこのコースではなく東側の八幡神社から山頂へ続く尾根道を登ることにした。
国道140号線と254号線の分岐地点にある八幡神社。ゆっくり歩いて駅から25分、気温は低いが風が無く気持ちが良い。ここで衣服の調整。
いきなりの急登で登山道は始まる。近くの公民館前には駐車場があった。
八幡山からは緩やかな尾根道を行く、巻道もあったが今回は尾根上をキープ。
木の間越しに男体山と日光の山々が顔を覗かせる。
任期の山なのか、行き交うハイカーが多い。山ノ神は、山頂直下で燃料切れ休憩。
最後に再び急坂を登ると山頂に到着。団体さんを含め多数で賑わっていた。
これが鉢形城に危急を告げる鐘か?当然試し打ち。
北に広がる浅間~榛名の山脈 【拡大可能】
満開の蝋梅。
蝋梅苑から展望台を見上げる。
山頂巻道からは蝋梅を近くで見ることが出来る。
円良田湖への沢沿いの道。沢水は凍結していたが、殆ど涸れ沢状態。
湖畔から少し上がった羅漢山。多くのグループが昼食休憩をとっていた。
少林寺へ下る路沿いの五百羅漢。爺様がいるか、覗き込みながら歩く。
少林寺。ここで山道は終わり、やがて140号線に合流。
寄居駅北口に辿り着きリハビリハイキングは終了。ヨシ、来週も行けそうだ。