東海七福神巡り
例年行っている七福神巡り、今年は、1月12日(金)に、旧東海道沿い品川宿付近に広がる東海七福神を回ってみた。七福神巡りとは云っても我が家は、朱印も宝船も求めない貧乏巡りで、夫々の神様はオリエンテーリングの関門みたいなもの、善男善女が集めた福の代わりに、捨てられた貧乏神を拾って歩くような七貧乏神歩き。
品川神社(大黒天)へはJR線沿いに北上、品川宿を南北に分ける目黒川を渡り、到着。裏側からは入口が無く、山手通りを京浜急行新馬場駅方向に進むと「東海七福神」と書かれた幟が立ち大きな鳥居と急階段の上に社殿が広がっていた。
大黒天。こんなに大きいのに往路見逃し、帰路に再確認。
布袋尊(養源寺)は、線路の東側。
寿老人(一心寺)。記帳をお願いする参詣者が多く、寿老人にはお会い出来ず。
恵比寿(荏原神社)。恵比寿様の背中の桜は蕾を膨らませていた。
弁財天(磐井神社)。ここが7番目、弁天池の水面は凍っていた。