今年の締め登山、雲取山

今年は、夏季に天候不順が続きこれと云った山歩きが出来なかった。年末を控え、締めとなる山歩きをどこにするか迷ったが、今年が旬の雲取山にした。コースは単調な鴨沢(小袖乗越)からの往復だ。
●場  所:雲取山 2017m
●時  期:平成29年12月26日(火)
●同行者:単独
●時  程:小袖乗越Ⓟ 0730、茶煮場(水場)0820-30、堂所 0850、
    ブナ坂 0945-55、奥多摩小屋 1020、雲取山頂 1105-40、
    ブナ坂 1225、七ツ石小屋分岐 1235-45、堂所 1315、
    茶煮場 1335-40、小袖乗越Ⓟ 1420、

先週の鷹ノ巣山より登山口が奥にあり、行程も1時間長い為、30分早い0520に家を出た。途中渋滞は無く、小袖乗越Ⓟへは0725に到着した。駐車場は良く整備され、平日にもかかわらず20台近い車が停まっていた。略同時に歩き出した人は、京都、二本松、宇都宮から夫々来られたとの事で、流石旬の山だと感心。車道から登山道に入るところも大きな看板がかかっていた。此方です。
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尾根の東側に付けられた巻道。平将門所縁の地名名盤が単調さを紛らわす。
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七ツ石山の巻道。染み出た水が凍っている
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七つ石山巻道の樹間から眺めた富士。好天だが、強い風が吹いている様だ。
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石尾根縦走路からの大菩薩連嶺。
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防火帯が続き、その先に山頂が顔を覗かせている。
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振り返った縦走路と富士方面の眺め。
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山頂は間近。
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飛龍山の右手に国師岳甲武信岳(3山)を望む。
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雲取山頂にて。気温マイナス1℃。比較的暖かいが、風が強くなってきた。
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避難小屋の風下側は絶好の休憩場所。中より気持ちがいい。
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雲が湧きだし、風が強くなった中、往路を戻る。前方には鷹ノ巣や御前山。
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若干ハイペースだったが陽が傾き始める前に下山、29年〆登山は無事終了した。
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