奥高尾・堂所山

山ノ神は、7月中旬以来、山へ出かけていない。この山ノ神を連れだして奥高尾へ出かけた。予定コースは陣馬下陣馬山~堂所山~夕焼け小焼け公園(大嵐山北尾根下山)であった。夕焼け小焼け公園をベースにするのは今年3度目だが、夕焼け~陣馬高原下間、バスを利用する為、前2回よりも30分早めに家を出ることにした。
●場  所:奥高尾・堂所山 731m
●時  期:平成29年9月21日(木)
●同行者:山ノ神
●時  程:小焼け公園 0720、陣馬高原下 0805-10、Uターン 0820、
    養魚場 0835-45、底沢峠 0940-50、堂所山 1010-30、
    関場峠 1100、大嵐山 1130-55、夕焼け公園 1300、
計画通り家を出発し、夕焼け小焼け公園には7時7分に到着。予定していた駐車場は鍵がかかり入場できず、林道脇に車を置いた。確認した現場バス時刻表は、上りだったようで気が付いた時には横を通過してしまった。次のバスは45分以上後、仕方なく何時もの様に歩き始め、陣馬高原下で手洗い休憩の後、陣馬山へ向かって歩き始めたが、山ノ神から待ったがかかりUターン。陣馬山へは行かず、底沢峠から北高尾山稜西側を回る案に計画変更することになった。(陣馬高原下に戻ると丁度バスが着いたらしく登山者数名と出会ったが、皆さん陣馬山へ向かって行った。)
底沢峠方面へ向う人影は無く、今日は我が家でこの谷を独り占め。
底沢峠への登山路開始地点。
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稜線に咲く秋の七草のひとつ、萩
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薊の花と蜜を吸いに寄って来た花虻。
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山頂標識が新しく立派になった堂所山頂上。ベンチもおニュー。
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北山稜のピーク・大嵐山から北尾根を使って夕焼け公園へまっしぐら。(入口)
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判りやすい踏み跡が尾根を忠実に辿って繋がっているが、山ノ神の苦手な急斜面の下りが続き、大奮闘。サァー!と下れば良い!と私が言うのだが、そうもいかない様だ。
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笹の中の下り。
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登り返しが出てくると左手に送電線が見えてくる。ここで、小休止。
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再び急坂になり、山ノ神は樹林のある横手の斜面を使って下りている。
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両側の谷が近ずくと北尾根も終る。林道に下りて5分で車に辿り着き、無事終了。
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